インフォメーション

2018-08-19 23:02:00

ブドウの販売を開始しました

昨日よりブドウの販売を開始しました。

多くのお客様に御来園いただきありがとうございます。少ないスタッフで販売しており、お待たせする場合もあり申し訳ありません。

 

お客様へのお願いなのですが、

1000円札をお持ちください。

高額紙幣のご利用はできる限りお控え頂きたいとおもいます。もちろん、お釣りの用意はしておりますが、屋外での商売ですので、ご理解ください。

また、

地方発送をご利用の際には、あらかじめ伝票をご用意お願いします。

伝票はクロネコに電話をすれば持ってきてもらえます(TEL0570-200-000)。

また、当園やお近くのクロネコセンター・取扱店・セブンイレブン・ファミリーマートでももらえると思います。

 

 

 

本年のブドウの出来は、良い方だと思います。

味に関しては私はオンチですが、皆様からはいつもより良いような評価を頂いているようです。

着色も非常に良いです。特に紅伊豆は紅伊豆らしい色が出ています。ブラックビートや藤稔も真っ黒に着色できています。

また、病果や裂果が非常に少ないです。ブドウらしいブドウに仕上がっている感じです。

大きめの房をお求めになるお客様が多いのですが、ご期待に添えていないことも多く、申し訳ありません。紅伊豆では600グラム程度が一番作り良い大きさですが、大きすぎると着色や病害などに難が出ますので、この程度が良いと思っております。藤稔ではフルメットが効いていない粒があるようで、思った粒重になっていないものもあります(品質的に問題があるわけでありません)。

 

 

 

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2018-08-15 21:27:00

8月18日よりブドウの販売を開始します

本年のブドウ販売については、8月18日より開始する予定です。

 

本年はブドウをはじめ果樹類の生育が非常に早く、芽吹き・開花・着色は例年比おおよそ10日前後早くなっています。

当園では例年8月下旬をめどにブドウ販売を開始していましたが、本年は約1週間早めて8月18日より開始することといたしました。

 

当面は、紅伊豆、藤稔、高尾、ブラックビートが中心になるかと思います。他に、ハニービーナス、雄宝、銀嶺、翠峰などの品種があります。

 

地方発送を承ります。本年もクロネコヤマトを使いますので、できれば伝票を書いてからお越しいただければと思います。

伝票は当園でお渡ししているほか、お近くのクロネコセンターや取扱店、コンビニでもらえると思います。

また、コールセンターに電話してもらうこともできると思います。

携帯から 0570-200-000

固定電話から 0120-01-9625

 

天神町センター 小平市天神町4-23-12
一橋学園センター 小平市仲町543-2
茜屋橋センター 小平市回田町316
前沢センター 東久留米市南町3-10-15
下里センター 東久留米市下里2-14-21
柳沢センター 西東京市芝久保町4-12-4

 

クロネコヤマトの料金値上げ(昨秋)により、当園でも送料を値上げさせていただきましたので、ご了承ください(ブドウの値段は変わりません)。

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2018-08-12 22:34:00

豊洲市場の見学会

8月8日(水)に、小平市野菜組合主催の視察研修会で、10月にオープンする予定の豊洲市場と、築地市場・築地場外を視察してまいりました。

私はJA全農在職中は青果物流通に携わり(現在のJA全農青果センター株式会社)、たった1年8か月の経験とはいえ、この分野も専門だと思っていますので、非常に興味深く見てまいりました。

 


まず、管理施設棟3階のPRコーナーに入り、担当の方から概要について説明がありました。特に問題になった地下水のことや土壌汚染対策については詳しい説明がありました。
3階には、他に関連事業者として飲食店が入り、金融機関や郵便局が入るようでした。飲食店はすでに什器などが入って、すぐにも開店できるような体制になっている店舗もありました。

 

次に、水産卸売場棟に入り、2階の見学コーナーから全体を見た後、1階の売り場におりました。
売り場は室温がすでに10度に設定されており、これは年間一定ということでした。
マグロ売り場は床面が緑色に着色されており、マグロの切断面の赤が生えるようにという配慮だそうです。
床面だけではなく、壁やその他の設備もホコリが付かないような配慮や、掃除しやすいような配慮がなされた設計になっていました。
バース(車付け)も良く設計されておりシャッターは自動で開き、冷気が逃げないように空気が流れる仕組みになっているとのことでした。
実際に行くことはなかったのですが、ここの4階が転配送センターになっており、他の魚市場への転送機能が拡充されるようです。全ての魚が豊洲に集まるようになるのではないかと思います。

 

続いて、水産仲卸売場棟に案内されましたが、卸売棟から仲卸棟へは、道路をくぐるように地下通路が設置されており、外に出ずに行き来できるようになっていました。

仲卸棟も、すでにどこにどの業者が入るか決まっており、主要な什器も新品で入っているところが多かったです。すぐにも引越しして営業ができるような状況でした。
人の歩く道と、ターレットが走る道が区別されており、今までの築地のような危険性は低くなったようです。非常システマチックに設計されており、今後実際に営業が始まればどうなるのか、興味深いと思います。

 

続いて青果棟に入りました。
青果棟は水産と違って、卸業者と仲卸業者が同居していますが、非常にシステマチックに物流するように設計されているように思いました。
卸売り場には、シティ青果さんが自ら設備した「Fresh Labo」というPRと商品開発のための部屋があり、こだわり野菜のPRなどに使われるようです。
また、超大型の自動冷蔵庫が設置され、2温度帯で確か1000パレット入るとのことでした。
また、ここも確か室温24度に設定されており、コールドチェーンが切れない流通になっています。

 

 
豊洲を後にして、築地市場を見学しました。
月並みですが、築地は古く、狭く、ひと言で言えば「限界」なのだろうと思います。当日は台風の日だったのですが、あちこち雨漏りがしていました。
翌週に盆休み(3日間)を控えており、市場在庫は多めになるはずですが、さほどの混乱もないように見えました。ただ、果実については非常に在庫が多いように思いました。

 

  


豊洲移転の最大の理由は、築地の狭隘化(老朽化というより狭隘化)だと思います。豊洲は築地の1.7倍の面積になりますが、見た印象から言うと取り扱える分量は2~2.5倍くらいになるのではないかと思いました。
おそらくスーパーなどの期待はもっと大きいと思います。完全閉鎖型の施設で、コールドチェーンが切れず、品物の品質は非常に良くなります。全国から農産物・水産物が今以上に集まるようになって、豊洲で仕入れるメリットも大きくなるはずです。
一方で、私たち生産者からすれば、大産地の対応はこれまで以上に良くなると思いますが、今まであったような小ロットや個人出荷は、きわめて難しくなるのではないかと思います。これが私の印象です。
私は、今後とも直売にこだわり地産地消にこだわっていきたいと思います。

なお、写真はここでは数枚しか掲載できませんが、フェイスブックに多数あげておきますので、ご覧ください。

https://www.facebook.com/toshiyuki.nakamura.731/posts/1293092087494182?notif_id=1534084774469263&notif_t=feedback_reaction_generic


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2018-08-04 23:01:00

ドライフラワーの「アワ」

切り花として販売していた「アワ(粟)」ですが、売れ残った分はすべてドライフラワーにしました。

 

どのように使うのか、実は自分でもよく分からないのですが、これからのお盆の飾りとしては使えるんじゃないかな、と、思っています。

これから先ずっとありますので、よろしかったらお求めください。

 

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