インフォメーション
2023-06-28 23:04:00
今日の売り場
今日の売り場です。
写真1枚目
上段・・・ジャガイモ(とうや、ピルカ)、トウモロコシ、ナス
中段・・・ジャガイモ(インカのめざめ、キタアカリ)、ズッキーニ、トウモロコシ、キュウリ、ネギ、大根
下段・・・玉ねぎ、赤玉ねぎ、キュウリ(曲がり)、ひまわり、枝豆
写真2枚目
左から・・・手前・ユリ(オリエンタル)、奥・グラジオラス、ユリ(LAピンク、黄色、オレンジ)
ご好評いただいたユリLAコダイラは、おそらくあと2日程度でいったん終了します。7月下旬頃に、もう1回収穫期が来ます。
実際に栽培し、販売した印象ですが、「コダイラ」という名称抜きにしても、非常に良い形質を持っている品種だと感じました。今後、LAオレンジの定番になるかもしれません。
その他のユリ品種も、これから8月頃まで切れ目なく販売が続きます。是非ご利用ください。
グラジオラスは、あと数日の予定です。
エゾギクは現在は取れていませんが、東京盆の時期にはたくさん販売できると思います。
トウモロコシは、今年は非常に不作です。枝豆もあまりよくありません。申し訳ありません。
ご期待に沿えないですが、良いと思ったときだけ収穫してきますので、気まぐれ販売になります。ご了承ください。
ジャガイモは現在、4品種出していますが、あと他に4品種あります。
ご利用用途をおっしゃっていただければ適切な品種をご提示いたします。
現在のラインナップの中では、ポテトサラダはキタアカリ、カレーはピルカ、肉じゃがはとうやが良いと思います。ふかして食べるなら、圧倒的にインカのめざめです。
玉ねぎも、たくさん収穫できています。是非ご利用ください。
2023-06-17 07:09:00
ユリ「コダイラ」収穫始まりました
写真を撮っていませんが、お知らせしていたユリの「コダイラ」の収穫が始まりました。
当園にて販売しています。オレンジ色のLA種です。
スピードスケートの小平奈緒選手にちなむ新品種です。
2023-05-27 21:19:00
ユリ・LA「コダイラ」日本農業新聞に掲載されました
本日付の日本農業新聞に掲載されました。
コチラ(クリックしてください)で、ご紹介したユリの新品種「コダイラ」について、
我が街の農協から、日本農業新聞の記事として紹介したい旨の依頼があり、10日ほど前に若い女性職員が来られて話をし、写真を撮っていかれました。
その際には、中村という名前は載せなくても良いから、ユリの宣伝をしてほしいと言っておきましたが、
思いがけず大きな扱いとなり、私の名前もデカデカと出ました。
タイトルにあるように、今回は「PRに力」ということだと思います。
すでにあちこちに話はしてあり、公共的なところで飾っていただけるようにお願いをしてあります。
おそらく、あと半月程度、6月中旬には販売できると思います。
それまでいましばらくお待ちください。
2023-05-20 22:16:00
資産管理部会長 就任ごあいさつ
このたび、JA東京むさし小平地区資産管理部会長に選任されました。
あわせて、小平市都市農政推進協議会副会長に選任されました(他にもいくつか、宛職があります)。
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若輩にもかかわりませず、このような大役を仰せつかり、責任の重大さを自覚しておりますが、副部会長をお願いした滝島さん、吉澤さんをはじめ、今期の役員には経験豊富な方がたくさんおられますので、ご協力を賜りながら、また、部会員の皆様のご理解をいただきながら部会運営を進めたいと思いますので、どうぞご指導のほどよろしくお願いいたします。
また、6年間部会長をお務め頂いた岸野さんにおかれましては、長きにわたりご指導いただき誠にありがとうございました。今後は農協全体の舵取り役をよろしくお願いいたします。
さて、私自身のことを少し申し上げますが、父が早くに他界をしたため、30代前半で相続を経験することとなりました。その際に、当時の小平支店資産管理課の職員には大変にお世話になり、農協の顧問税理士の先生にも大変お世話になりまして、農協の資産管理事業や資産管理部会のありがたみを思うようになりました。なにより、農地制度や相続などについての知識情報を得ておくことが重要で、そのための勉強を事欠かないように心がけてまいりました。
都市農家の資産管理においては、農業経営と不動産経営のバランスを取っていくことが重要と考えいます。ここ数年で、都市農業振興基本法や貸付の円滑化法など、都市農地に関する新しい制度が導入されてきましたが、昨年の特定生産緑地の指定では97%という高率の指定を受けることとなりました。当分はこのままこの制度が継続されていくことが予想されますので、資産管理においても農地を守るためにより積極的な農業生産を行っていくことが重要になってきたものと考えております。
今後は、コロナ後の社会が少しずつ戻ってくるのに合わせて、部会活動も少しずつ戻していくことになります。地域にとって、また農協にとって、あるいは組合員にとってなくてはならない組織と言われるよう、精進してまいりますので、皆様にはご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
2023-05-09 22:36:00
【自家用】ゲノム編集のトマト
(以下は自家用に栽培しているものです。果実販売の予定はありません)
ゲノム編集に興味を持っています。
昨年の秋につくば市の農研機構にゲノム編集技術の見学に行ってきました。
https://goldkiwi.tokyo/info/4842903
その際には、ジャガイモと小麦の話が主でした。現在のところ日本で実現化しているのは、トマトと魚のフグ、鯛です。
ゲノム編集のトマトは、トマトと言ってもミニトマト程度の大きさのものです。
シシリアンルージュをゲノム編集した「シシリアンルージュハイギャバ」がそれですが、
シシリアンルージュ自体は何年か作っている品種だったので少し興味を持っていました。
今年の2月頃だったと思いますが、シシリアンルージュハイギャバの苗が売っていることをネットで見つけ、すぐに注文しました。
値段を見てちょっと躊躇もしましたが、勉強だと思って注文をしました。4株で8000円!以上でした。
そして、家庭菜園用という注意書きがありました。社会受容の観点から、販売は控えてくださいということでした。
ハイギャバは、ギャバという成分を多く含まれているのが特徴です。ギャバは、高血圧などに効果がある成分だとのこと。
そして、昨日苗が届き、本日定植いたしました。
シシリアンルージュも栽培していますが、外形上は何ら変わりはありません。
普通のトマト苗です。
おそらく、果実もシシリアンルージュと区別がつかないと思います。
なお、離して植えておりますので、シシリアンルージュとハイギャバの収穫果が混じることはありません。
というか、混じらないように細心の注意を払います。ハイギャバは私が収穫し、シシリアンルージュは妻が収穫します。妻にはハイギャバには触らないように言ってあります。
今後、引き続きゲノム編集についての知識習得に努め、今年はあくまで自家用の栽培・収穫ではありますが、今後の農業利用についてしっかり考えていきたいと思っています。