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2018-02-27 22:44:00

農総研・研究発表会に出席しました

東京都農林総合研究センターの研究発表会が昨日開催され、出席してきました。

各研究員による研究成果の発表を聴講してまいりました。

 

果樹関係では、当園育成品種「東京ゴールド」の栽培技術について、栽培マニュアルを取りまとめるための研究として環状剥皮とフルメッと処理を併せて行った場合の効果や、収穫開始時期の判断基準の検討などが発表されていました。

収穫開始時期については、追熟前の果実糖度が10%以上、10月下旬以降ということが示されていました。

 

東京ゴールドの栽培マニュアルについては、今後農総研ホームページでも掲載予定とのことです。

また、他の研究成果情報も、例年農総研ホームページに掲載されます(冊子の成果情報は、本年度分は未完成のようでした)。

 

また、夕刻には果樹研修生によるOB会が開催され、都内各地で果樹農家として活躍されているOBたちとの交流を深めてまいりました。

 

農総研の建物は、長い間改修工事が行われており、2年ぶりに入りました。

都内産木材を活用した家具・什器が多く配置されていて、気持ちの良い雰囲気になっていました。

 

 

 

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2018-02-21 18:10:00

小平奈緒選手・金メダルおめでとうございます

平昌オリンピック・スピードスケートの小平奈緒選手の金メダル獲得おめでとうございます。

同じ名前の小平市民として、心よりお祝いいたします。

 

本日18:00からの東京MXテレビのニュースで取り上げていただいたキウイフルーツは、当園の東京ゴールドです。

金メダルを獲得された小平奈緒選手に送らせていただきました。

 

 

平昌オリンピックのスピードスケートで金メダルを獲得された小平奈緒選手に、19万小平市民の多くが勝手に親近感を感じています。

昨日の朝にこだいら観光まちづくり協会から、金メダルの小平選手をお祝いするのに、金メダルと同じ色をした小平市の特産であるキウイフルーツ「東京ゴールド」を送れないかと打診がありました。

実はその時点ですでに、本年度産の販売用はあと20パック足らずというところだったのですが、残り全部を差し上げると協会にお伝えいたしました。

 

今回は小林・小平市長のお手紙などとともに、小平選手の所属先・相澤病院にお届けしていただくことになりました。

また、このことを東京MXテレビでも取材していただき、当園にもキャスターの方にお越しいただきました。

 

ご覧いただいた皆様ありがとうございます。

本年度産のキウイフルーツは、従いまして、すべて販売終了いたしております。次に販売できるのは11月以降です。

 

東京オリンピックまであと2年です。

オリンピック・パラリンピックを目指すアスリートの皆様には、「東京」オリンピックで「ゴールド」メダルを目標に、縁起かつぎに「東京ゴールド」を是非ご用命ください。金メダルとほぼ同じ色をしています。

 

改めて、小平奈緒選手の金メダルをお祝いいたします。おめでとうございました。

 

 

(追記:3月5日午前9時55分からのフジテレビ「ノンストップ!」でもご紹介いただきました) 

 

 

 

 

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2018-02-20 22:33:00

本年度の「東京ゴールド」販売を終了しました

本年度の「東京ゴールド」は、販売を終了しました。次に販売できるのは、2018年11月以降です。

 

平昌オリンピックでは、スピードスケートで金メダルを獲得された小平奈緒選手に、19万小平市民の多くが勝手に親近感を感じております。

私もにわかファンではありますが、お祝いをさせていただきたいと思っております。詳細は追ってお知らせいたします

 

 

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2018-02-06 23:39:00

全国農林水産物直売サミット(愛媛県)に参加しました

2月1日~2日に、愛媛県において開催された全国農林水産物直売サミットに参加してまいりました。また、3~4日にも延泊して、愛媛県内(一部高知県)の直売所を回ってきました。

 

このサミットは、全国農産物直売ネットワークと一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構が主催するもので、今回で16回目だそうです。私は、長崎県と滋賀県で開催されたサミットにも参加しており、これで3回目の参加になりました。

 

愛媛県は、JA直売所として全国3位の売り上げを誇る「さいさいきて屋」(今治市・JAおちいまばり)を始め、10~20億円以上も売る直売所がほかにも複数あり、きこうの職員の方が言うには「日本一の産直県」「産直王国」とのことです。

今回のサミットでは「産直王国・愛媛で考える、直売所の持続的な経営」をテーマに、「さいさいきて屋」や「道の駅 内子フレッシュパークからり」(内子町)、「愛たい菜」(大洲市・JA愛媛たいき)などの経営者の方が講演されされました。

 

また、2日には現地視察として、道の駅「風早の郷 風和里」(松山市、旧北条市)、「Sai&Co」(今治市・JAおちいまばり)、「さいさいきて屋」、「周ちゃん広場」(西条市、JA周桑)を見学させていただきました。

3日、4日には、個人行動でレンタカーを借りて、「内子フレッシュパークからり」、「愛たい菜」、道の駅「八幡浜 みなっと」、道の駅「宇和島みなとオアシス きさいや広場」、伊予市「いよっこら」、高知県四万十町の道の駅「とおわ」を見て回りました。

 

確かに愛媛県内の直売所は、お客さんも多く、品数も多く、売れ行きも良いと思いました。みかんだけじゃなかったのです。

話を聞いていて、むしろそれ以上に、長い歴史と活動の積み重ねがあって今がある、ということなんだろうと思いました。

 

各所の直売所には、かんきつ類はもちろん多く、10種類くらいが山盛りで販売されており、その中でも特に「甘平」という品種が産地側のイチオシであるようでした。旅行中もたくさん食べましたし、お土産でもたくさん買って送りました。とてもおいしいです。

また、どこでも6次化の商品、農産加工品の種類がとても多く、それが良い値段をつけているにも関わらず良い売れ行きを示しているのが特徴的でした。

さらにJAの直売所も含め、どこでもよく売れているのは魚介類というのも特徴的でした。

 

旅行中はかんきつ類だけではなく、宇和島の「鯛めし」を始め、八幡浜では海鮮丼、高知県内ではカツオのたたきなど郷土料理を食べ、松山のタルト、内子のジャバラ加工品など、お土産もたくさん買い込みました。

 

いつもお世話になっているまちむら機構の皆様、現地愛媛県内の直売所の皆様には大変にお世話になりました。

今後とも、私自身の仕事でもある「直売所」について、研鑚を深めるため、各地の直売所を訪問してまいりたいと思います。

なお、今回の旅の詳細については、私のフェイスブックに掲載しましたので、よろしければご覧ください。

 

 

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