インフォメーション
2020-04-15 00:05:00
新居建築(3) 基礎工事が始まる
新居の建築工事がいよいよ着工しました。
まずは、基礎の工事です。
地縄を張り、家の周囲に沿って溝を掘り、コンクリを入れ、敷地には砂利が敷かれました。
また、道路沿いには看板が立てられ、フェンスもしていただきましたので、建築工事らしくなってきました。
内装や配線の打ち合わせも並行して行っています。
コロナウイルスの緊急事態宣言で仕事がしにくい現状ですが、職人さんには粛々と仕事をしていただいています。
私よりも当然年上の方ですが、腰が低く、仕事は丁寧で、いかにも職人さんという方です。
2020-04-07 19:27:00
緊急事態宣言への対応について
新型コロナウィルス感染症の影響拡大に伴い、政府は緊急事態宣言を発出しました。
当園としても、この取り組みに協力しなければならないと考えております。
まず第一には、自分と家族がコロナにかからないように注意し、外出を控えることであると考えております。
お客様に対しては、当園で販売している野菜は生活必需品ですので、直売所の営業については極力継続します。
ただし、野菜の販売量は多くない時期ですので、主に午前中の販売となります。午後は閉めることが多くなると思いますので、ご了承ください。
当園直売所は、通常では母か妻が店番をしており、必ず誰かが付くようにしてきました。
しかし、このご時勢もありますので、無人販売となることも厭わず、丁度の現金をお持ちのお客様には、現金箱にお金を入れていただければと存じます。レジ袋もいつものところにぶら下げていますので、必要があればお取りいただいて構いません。
当園では、農作業を手伝っていただいている援農ボランティアの方が9名おられ、それぞれの予定に合わせて2週~1か月に1回のペースで来ていただいています。
緊急事態宣言を受けて、このボランティアの方には、期間中はお休みいただき、自宅で過ごしていただくことにいたしました。
これにより、農作業には遅れが出るかもしれません。おそらく6~7月に販売する野菜に影響が出ることになりそうですが、この点をご了承ください。
2020-04-06 21:00:00
長いも、ゴボウ
長いもの植え付けと、ゴボウの種まきです。
長いもは、「ずんぐり太郎」という品種です。もう何年目になるか分かりませんが、長芋としては粘りはよいほうで、ヤマトイモよりも作りやすいので、ここ数年作り続けています。
今年も、列状に3列分作りました。
たぶん、上手にできると思います。
とろろは自分で食べるのも好きですので、今後とも作り続けたいと思います。
ゴボウは、「柳川理想ごぼう」という品種です。こちらは種やさんのおススメ品種。
シードテープと言って、水で溶けるヒモの中に種子が入っています。
これを、専門の機械で引っ張っていくと、やはり列状に種子が蒔けます。あんまり、蒔くという印象はありませんが。
春の作業も本格化してきています。
2020-04-05 22:23:00
マルチャーが壊れた!
マルチャーが壊れました。
マルチャーとは、マルチを敷く機械のことです。
当園は、農業機械についてはかなりの種類を持っているほうだと思いますが、その中で最も使用頻度の高い機械がマルチャーです。
今の時期も毎日のように、とまでいかなくとも、週に何回かは使用します。
ある朝、機械を移動しようとしていたら、どうもエンジンがフル回転になりません。
フルスロットルにしているのに、全部の力が出し切れていないような状態、とでもいうでしょうか。
数分するうち、エンジン内で「ガラガラ」という音がしたのですぐにエンジンを止め、少し様子を見てからエンジンをかけなおしましたが、かからず、
そのまま押して機械を倉庫まで持ってきました。
農協さんに見てもらったところ、「即死」という判定を受けました。
私の父が買った機械ではありますが、26年間使った機械でしたので、仕方ありません。
ただ、つい先週までは普通に動いていましたし、むしろどこにも悪いような印象はありませんでした。
仕事は待ってくれませんので、さらに昔使っていた機械を取りだしました。
管理機につけるタイプのマルチ敷きです。
父が長年使っていて、今回壊れたマルチャーを買ったときに捨ててもよかったものではありましたが、何かの役に立つかもということで残しておいたものです。
うまくいくかどうか分かりませんでしたが、父が使っていた昔を思い出し、何とか取り付け、何とかうまく敷くことができました。
(写真1、2、3枚目)今回壊れた機械
(写真4、5枚目)古いマルチ敷きを接続した管理機
2020-04-05 22:06:00
新居建築(2) 地盤改良工事
家の建て替えの2回目の投稿です。
前回、地盤調査を行いましたが、その結果が出ました。
やはり、穴倉の跡地は地盤がゆるく、そのために改良が必要なことが分かりました。
建設予定地のちょうど真ん中あたり、深さ3メートル前後のところの地盤がかなりゆるいようでした。
明らかに、穴倉の跡地ですね。
周辺部分はさほどでもないようです。
このために、地盤改良の工事が必要になりました。
地盤改良では、湿式柱状改良工法と言って、新居の柱の下のあたりをめがけて、あちこち(全部で72か所!)にコンクリの柱を地中に注入していく工事のようです。
専門の業者さんが来られ、3~4人で2日間かけ、専門の機械を使い、72本のコンクリを注入されていきました。
これができましたら、次は基礎の工事になります(と思います)。