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2021-03-31 21:15:00

農業視察についてのお断り

★★★2021・1・22追記★★★

本稿は2020年12月7日に書きました。しばらくの期間、トップに来るように日付を変えて表示させます。

★★★★★★

 

 

テレビに出していただいたり、またこのようなホームページをしている関係で、当園のようなところにも視察に来たいという依頼が来ることがあります。

 

私自身も数多くの所属団体の事業を通じて、多くの農家・圃場の視察をさせていただき、学ばせていただいてきました。

当然、そのような団体からのご依頼にはお応えすべきものと思っております。視察を受け入れることが、受け入れる側にとっても勉強になるとも思っています。

お世話になっている所属団体や、農業改良普及センター・農協・市役所などを通じてご紹介・ご依頼があった視察は、これまでもすべて受け入れてまいりましたし、今後も同じ考え方です。

 

しかしながら、あくまでもこれはご紹介・ご依頼があったもので、当方として受け入れるべきと考えたものです。

このところ、事前の連絡がなく、いきなり当園を見学したいと来訪されることが、複数件ありました。

当方も常に暇にしているわけではありませんので、十分な対応ができるものでもありません。

まして、名刺の1枚も差し出さないで、来訪者の方がどのような方でどこで何をされているのかも分からない状態で、〇〇について教えてほしいと言われても、何も話しようがありません。

とりわけ、農業者ではない、家庭園芸を楽しまれている方の場合は、当方とは立場が違うことをご理解ください。

 

当園への視察については、まずはお住まいの地域の農業改良普及センターまたは農協にご相談してください。

そちらの普及員さんまたは農協の指導員さんに、当方を担当する普及員さんと話をしていただき、普及員さん同士で視察の計画を立てていただければ当方としては100%お応えいたします。

家庭園芸を楽しまれている方には、視察をお受けする用意はありませんので、ご理解ください。

 

★★★2021.4.4追記★★★

マイナビ農業に関連する記事が掲載されていましたので、是非ご覧ください。

タケイファームさんが書かれた記事です。似たような思いをする方もおられるのだなあと思いました。

畑のルールは畑の主に聞け! 農家が農場見学をするときの心得 (mynavi.jp)

https://agri.mynavi.jp/2021_04_01_153383/

 

 

★★★2021.1.23追記★★★

関連しますが、電話・メールでのお問い合わせについても、ご配慮をお願いいたします。 

原則として、農業技術に関する相談については、応じません。応じられません。 

先日電話で、ホームページを見たといってキウイフルーツの剪定のやり方を聞かれた方がおられましたが、答えられるわけがありません。 

当方が、先方様の畑を見たわけでもありませんし、仮に見ていたとしても、電話で話ができるような(口で説明できるような)事柄でないことは、農家であればお判りになることでしょう。 

果樹の剪定は、畑の状態、樹の状態、枝の状態をそれぞれ見極めながら、販売状況など経営判断も含め、一つ一つを整えていくものであり、電話でやり方が説明できるようなものではありません。少なくとも、私自身はそこまでレベルは低くありません。 

地域の普及員さんや農協さんなどに指導を仰ぎながら、地域の生産者仲間とともに、技術を習得していくべきものであると考えております。

そもそも、どちらのどなた様かもお聞きしておりませんでしたが、まずはこういったところから改善していただければと存じます。

 

 

 

★★★2020.12.11追記★★★

なお、大学生の卒業論文などでの視察・見学・ヒアリングなどのご依頼は、直接のご連絡をいただければと思います(平均して、年に1件程度ご依頼があります)。

事前に、所属大学・学科・専門分野・ご指導の先生のお名前を、メールでご連絡いただければと思います。また、卒論提出後に概要・要旨などをご報告いただければ幸いです。

これまで当園に来られた学生さんは、記憶がある限りで、武蔵野美術大(建築)、法政大(生命科学)、国士館大(地理)、東洋英和女子大(保育)、東京農大(バイオビジネス)、東大大学院(都市計画)、東洋大大学院(国際地域学・留学生)などです。

また東京学芸大(民俗学)、岐阜大(地理)、東大(都市計画)の先生も来られました。

ちなみに私は東京農業大学のOB会活動をライフワークにしており、学生さんとは日常的に接する機会があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021-03-28 22:06:00

種苗法改正の対応について(海外持ち出し規制)

2020年12月の種苗法改正にあたり、2021年4月以降、登録品種の海外持ち出しが規制できることとなりました。

キウイフルーツ「東京ゴールド」は、種苗法の登録品種です(登録番号:22590号)。

「東京ゴールド」については、海外持ち出しについての指定国はありません(日本以外の全世界について、海外持ち出し禁止です)。

なお、東京ゴールドの育成者権者は、公益財団法人東京都農林水産振興財団と中村利行です。

 

 

 

もし、東京ゴールドを海外持ち出しを希望される方がおられれば、個別に許諾契約が必要となります。

事前にお申し出いただき、財団と私との間で検討することとなります(なお、私自身はよほどの事情がない限り許諾をしない考えです)。

 

この改正点は、わが国の農産物・食品の輸出拡大が国策上の課題となるなかで、優れた品種の海外流出を防ぐために取られた措置です。

 

直接のきっかけは、平昌オリンピックで活躍した女子カーリングチームが、試合の合間の作戦タイム(もぐもぐタイム)で食べていたイチゴが、日本から流出した品種(ないしはそれらによって交配された品種)ではないかという疑念が浮上したことによるようです。

 

 

 

例えば、わが国を代表するブドウ品種「シャインマスカット」は、中国・韓国や東南アジア諸国にかなり流出しており、「香印(シャイン)翡翠」「陽光バラ」などの名称で果実が販売されているとの報告があります。

このようなことが日本の国益に沿わないことは自明のことと思います。

かつては、山形県のサクランボの登録品種「紅秀峰」がオーストラリアに流出し、その果実が日本に逆輸入される計画が持ち上がり、何も知らないグルメ雑誌が好意的に取り上げたところで、種苗法事犯となった事例がありました(紅秀峰事件)。

こういった事例は、氷山の一角にすぎず、かなり多くのすぐれた品種が日本から流出し、国益を損なってきたものと思われます。

 

私は、育成者の権利が守られることが日本の農業のため、消費者の豊かな食文化のためにもとても重要なことだと考えますし、登録品種「東京ゴールド」の育成者として育成者権の強化をするべきだと思います。

ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2021-03-07 22:59:00

キウイフルーツの接ぎ木

キウイフルーツ「東京ゴールド」の接ぎ木です。

 

接ぎ木の技術は、東京都農業試験場に研修生として通っている際に習得しました。

とはいえ、あまり得意ではなく、成功率は半分くらいかと思います。

穂木になる枝をカットし、台木になる部分を切れ込みを入れて、差し込み、接ぎ木テープでグルグル巻きにします。

形成層を合わせることがコツだと言われていますが、グルグル巻きにするときにどうしても少しはずれます。多少のズレなら良いだろうと・・・。

 

なお接ぎ木をするのは、おそらく私の人生ではこれが最後になると思います。

もしかしたら来年の今の時期にやるかもしれませんが、再来年以降はやりません。

 

種苗法が改正され、登録品種の増殖については許諾制になります。

東京ゴールドは登録品種ですので、令和4年4月1日以降については農家の自家増殖も含め、許諾制となります。

許諾の具体的な手続きについては、現在のところ決まっていませんが、何らかの形で許諾を取る形になります。

私自身も一農家としては許諾を取らなければならないことになるので、おそらくは、今後は増殖自体を自分でやることはなくなります。

 

種苗法改正については、このホームページでも再三書き込みをしてまいりました。

法律の趣旨をご理解のうえ栽培されますよう、皆様にはお願いを申し上げます。

 

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2021-03-03 21:58:00

キャベツ・ブロッコリーの定植

春のキャベツとブロッコリーの定植を行いました。

妻の実家は、調布市で大規模に栽培されており、毎年苗をいただいています。

本年もこの時期にいただきました。

欲しい量を言ってくれと言われ、遠慮なく数を言っていますが、その倍近い数の苗が来ています。あらかじめ敷いておいたマルチでは足りなくなりました。

収穫は5月中旬頃の見込みです。

春のキャベツは品質が良く、サラダ向きだと思います。

一方、割れやすい欠点もありますので、なるべく早めに売り切りたいと思います。店頭に出始めたら、迷わず買っていただければと思います。

 

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2021-03-03 03:03:00

おひなさま

令和3年3月3日。

当家のおひなさまです。家を新築してから、初めてのおひなさま。応接間に飾っております。

 

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