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2023-09-10 22:52:00
三多摩常磐松会
昨日は、東京農業大学の三多摩常磐松会の大会が立川市のホテルエミシア(旧・立川グランドホテル)で開催され、出席してまいりました。
令和元年度の大会で、会長が比留間先輩に、幹事長が金子先輩に代わり、私も事務局長の役職を頂いておりました。
ただ、コロナ禍の3年間で活動が停滞していましたので、本格的には役職を頂いてから初めての活動となります。比留間会長があいさつで、「バトンを渡されたが、リレーゾーンからなかなか出られなかった」と表現されていましたが、正にそんな感じですね。
毎回、農大の教授をゲストとしてお招きし、短い時間ですが講演をいただいています。今回は、江口文陽学長先生が来られ、「東京農業大学の近況について」と題して講演をいただきました。
学長先生のお話の中で、まず陸上競技部の全日本大学駅伝(伊勢路)出場について、その予選会で素晴らしい走りを見せた期待の1年生・前田和摩選手のご紹介がありました。
夏の菅平・榛名の合宿にも激励に訪れ、学長自らが陸上競技部に力を入れている様子に、OBとして大変心強く思いました。10月14日の箱根駅伝予選会にも期待が持てました。
一方、ボクシング部の不祥事についての謝罪もありました。
世田谷キャンパスの現状については、このほど完成した国際センターや、サイエンスポート、食と農の博物館の展示をさらに充実させていることなど、ご紹介があり、今月末のカミングデー開催のご案内がありました。
講演後は、全員で記念撮影をしたのち、乾杯に移り、歓談しました。
宴席の途中で市町村ごとにステージに上がり、各地域ごとの分会の開催の様子や、活動状況が紹介されました。
檜原村の田中議員、八王子の舩木議員など、是非1度お目にかかりたかった方ともお会いすることができました。今年は結構有名・有力な方が多くお見えになり、55名の出席者数ですが盛り上がったと思います。
今後は、10月の箱根駅伝予選会の応援に力を入れるとともに、多摩地区在住在勤の農大OBの交流を図ってまいりたいと思います。
2023-08-27 21:52:00
ブドウの販売をしています(終了しました)
★★★★2023-09-16追記★★★★
この記事は2023年の情報です。
主要品種は、9月7日に販売終了しました。
その他の品種も9月16日に販売終了しました。
★★★★★★★★★★★★
本年度のブドウの販売をしています。
約2400房を着果させていますが、すでに1500房以上を売り切りました。
おそらく9月の早い時期に売り切れる見込みです(シャインマスカットなどの皮ごと食べられる品種は、9月中旬頃に販売する予定です)。
本年度のブドウは、糖度は充分、着色も非常によく、味としては近年になく良いと思います。
粒の張りや房の大きさもかなり良いものと思っています。
現在は、紅伊豆、ブラックビート、高尾、ハニービーナスの4品種を収穫してきています。
ただ、収穫時期を遅らせたため、過熟気味のものもあり、脱粒の点でご迷惑をお掛けしたものもありました。申し訳ありません。
今となっては、お盆前に収穫を始めるべきであったと反省しております。
ご自宅用としては充分な品質ですので、ご近隣の方にはぜひご利用いただければと思います。
2023-08-15 22:09:00
本年度ブドウ販売の予定
2023年度のブドウ販売については、8月24日(木)より開始する予定です。
(なお、優先販売のご案内状をお送りしたお客様には、ご指定の日に販売いたします)
他園ではすでに販売が始まっているところもあるようですが、当園ではいつも少し遅めの販売開始とさせていただいております。
品種としては、当初は、紅伊豆、藤稔、高尾、ブラックビート、ハニービーナスが中心になります。
特に、赤い「紅伊豆」については、柔らかくジューシーで甘味が強く、当園での最も人気品種です。
東京オリジナルの「高尾」や、大粒種の「藤稔」「ブラックビート」も、本年度はできるだけ大房に育ててきましたが、
良いものができていると思います。
販売量は、全体で2400房ほどになります。
最初の1日目は500房を目標に収穫してきます。その後は販売量を見ながら収穫数を調整します。
おそらく8月中か、9月上旬の早いうちに販売終了するかと思います。いずれにしても売れ行き次第になります。
皮ごと食べられる品種については、9月中~下旬頃に販売を行います。
他の品種よりは熟期が遅くなることが分かってきましたので、別に売ることにいたします。
販売時期については、本HPで改めてお知らせいたします。
品種は、「雄宝」「シャインマスカット」「マスカサーティーン」「スカーレット」があります。
こちらは、4品種合わせておよそ100房程度です。おそらく2日で売り切ります。ご了承ください。
お客様への例年同様のお願い事になります。
(1)
地方発送を承ります。本年もクロネコヤマトを使いますので、
伝票を書いてからお越しください。
伝票は当園直売所の道路側の壁のパンフレットケースに入れておきます。
また、お近くのクロネコセンター・配達員、クロネコ取扱店、コンビニ等でもらえると思います。
また、コールセンターに電話してもらうこともできると思います。
携帯から 0570-200-000
固定電話から 0120-01-9625
天神町センター 小平市天神町4-23-12
一橋学園センター 小平市仲町543-2
茜屋橋センター 小平市回田町316
前沢センター 東久留米市南町3-10-15
下里センター 東久留米市下里2-14-21
柳沢センター 西東京市芝久保町4-12-4
地方発送をご利用の際には、あらかじめ伝票をお書きになってからお越しくださいますようお願いします。
よろしくお願いいたします。
(2)
1000円札・硬貨をお持ちください。
高額紙幣のご利用はできる限りお控え頂きたいとおもいます。
もちろん、お釣りの用意はしておりますが、屋外での商売ですので、ご理解ください。
(3)
宅配・箱売りの詰め合わせについては、当方にお任せください。
箱詰めは当方の見計らいにより、数品種を入れて満杯詰めになるようにいたします。
お任せいただいた方には、良いものから順にお詰め致します。
お任せ以外のイレギュラーのご注文(箱指定の房数以下のご注文、他の品目との詰め合わせ、品種の指定)は、お受けしません。
(4)
コロナ対策、熱中症対策、ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
特に、売り始めの数日間は地方発送ご要望のお客様が重なる時間帯が多くなると思います。
伝票の準備が終わった方(書き終わった方)から順に一人ずつご案内いたしますので、その他の方は、順番でお待ちください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2023-08-15 21:15:00
農業視察・技術的相談についてのお断り
★★★2021・1・22追記★★★
本稿は2020年12月7日に書きました。しばらくの期間、トップに来るように日付を変えて表示させます。
★★★★★★
テレビに出していただいたり、またこのようなホームページをしている関係で、当園のようなところにも視察に来たいという依頼が来ることがあります。
私自身も数多くの所属団体の事業を通じて、多くの農家・圃場の視察をさせていただき、学ばせていただいてきました。
当然、そのような団体からのご依頼にはお応えすべきものと思っております。視察を受け入れることが、受け入れる側にとっても勉強になるとも思っています。
お世話になっている所属団体や、農業改良普及センター・農協・市役所などを通じてご紹介・ご依頼があった視察は、これまでもすべて受け入れてまいりました。
しかしながら、あくまでもこれは事前にご紹介・ご依頼があったものです。
このところ、事前の連絡がなく、いきなり当園を見学したいと来訪されることが、複数件ありました。
当方も常に暇にしているわけではありませんので、十分な対応ができるものでもありません。
まして、名刺の1枚も差し出さないで、来訪者の方がどのような方でどこで何をされているのかも分からない状態で、〇〇について教えてほしいと言われても、何も話しようがありません。
とりわけ、農業者ではない、家庭園芸を楽しまれている方の場合は、当方とは立場が違うことをご理解ください。
当園への視察については、まずはご自身がお住まいの地域の農業改良普及センターまたは農協にご相談してください。
そちらの普及員さんまたは農協の指導員さんに、当方を担当する普及員さんと話をしていただき、普及員さん同士で視察の計画を立てていただければ当方としては100%お応えいたします。
家庭園芸を楽しまれている方には、視察をお受けする用意はありませんので、ご理解ください。
★★★2021.1.23追記★★★
関連しますが、電話・メールでのお問い合わせについても、ご配慮をお願いいたします。
原則として、農業技術に関する相談については、応じません。応じられません。
先日電話で、ホームページを見たといってキウイフルーツの剪定のやり方を聞かれた方がおられましたが、答えられるわけがありません。
当方が、先方様の畑を見たわけでもありませんし、仮に見ていたとしても、電話で話ができるような(口で説明できるような)事柄でないことは、農家であればお判りになることでしょう。
果樹の剪定は、畑の状態、樹の状態、枝の状態をそれぞれ見極めながら、販売状況など経営判断も含め、一つ一つを整えていくものであり、電話でやり方が説明できるようなものではありません。少なくとも、私自身はそこまでレベルは低くありません。
地域の普及員さんや農協さんなどに指導を仰ぎながら、地域の生産者仲間とともに、技術を習得していくべきものであると考えております。
そもそも、どちらのどなた様かもお聞きしておりませんでしたが、まずはこういったところから改善していただければと存じます。
★★★2023.04.30追記★★★
大学生の卒業論文などでの視察・見学・ヒアリングなどのご依頼は、直接のご連絡をいただければと思います(平均して、年に1~2件程度ご依頼があります)。
事前に、所属大学・学科・専門分野・ご指導の先生のお名前・卒論の計画概要を、メールでご連絡いただければと思います(お問い合わせ欄からご連絡ください)。
なお、卒論完成後に概要・要旨などでも構いませんので、どのような論文を書かれたのかご報告いただくことを条件にさせていただいております。
当方の繁忙期(特に年末)についてはお受けできないことをご理解ください。また、当ホームページの内容を出来る限りたくさん読んでからお越しください。圃場見学・ヒアリング含め、1~2時間程度になります。
これまで当園に来られた学生さんは、記憶がある限りで、武蔵野美術大(建築)、法政大(生命科学)、国士館大(地理)、東洋英和女子大(保育)、東京農大(バイオビジネス・2名)、東大大学院(都市計画)、東洋大大学院(国際地域学・留学生)、千葉大(緑地環境学)、東京学芸大(環境教育)、早稲田大(地理)などです。
また東京学芸大(民俗学)、岐阜大(地理)、東大(都市計画)、千葉大(緑地環境学)の先生も来られました。
学生さん、先生方に研究していただくことで、都市農業に少しでプラスとなればと思い、原則すべてお引き受けしています。私自身も勉強させていただきます。
小・中学生、普通科の高校生の見学(夏休みの宿題へのご協力等)については、かみ砕いての説明をするのが不得手ですので、原則としてお断りすることにしています。消費者・飲食業者等の方の圃場見学についても、市役所・観光協会などの特別の依頼があるものを除き、原則ご遠慮いただいています。
2023-08-12 12:31:00
当園では梨の栽培をしていません
★★★★本稿は、2022年9月11日に書いた記事を再掲したものです★★★★
当園では、梨の栽培をしておりません。
あしからずご了承ください。
ブドウ、ブルーベリーなどの果樹栽培をしている関係で、ときおり梨のお問い合わせをいただくことがあります。
東京都内、小平市内にも、美味しい梨を作る農家がたくさんいるのですが、当園では梨の栽培をしておりません。
今日の午前中だけですでに3件のお問い合わせをいただいています。
私の携帯番号をご存知なのに、当園で梨を販売していたという勘違いが、どうしておきるのかよく分かりませんが、
いずれにしても梨の栽培をしておりませんので、あしからずご承知おきください。

