インフォメーション

2021-04-16 22:24:00

4月14日休業します

4月17日(土)は、雨天のため休業いたします。

あしからずご了承ください。

2021-04-04 20:00:00

小平市長選における政策について

 

 

本日、令和3年4月4日に投開票が行われる小平市長選挙において出馬されている小林洋子候補の公約(市民とつくる87の政策)を読み、きわめて疑問に思った部分がありましたので、意見表明いたします。

 

87の公約のうち、47~50が農業関係となっており、その49は「地場産品について」として、以下のような記述があります。

 

 

49 地場産品について

 

地場野菜や地場産品の販売・流通を促進し、地場産品を使用した商品開発やレストラン支援などで市内商業を活性化します。保育園や小・中学校給食で地場野菜を利用しさらなる地産地消を進めます。GAP認証や有機栽培、ネオニコチノイドフリー宣言など、小平市の農産物に付加価値をつけ、ブランド化します

 

(ネオニコチノイド:農薬として使用されている殺虫剤)

 

 


前段については異論があるわけではありません。

ただ、後半に出てくる「ネオニコチノイドフリー」については、全く賛同できません。非常に問題のある政策だと思います。

ネオニコチノイドの農薬が、ミツバチの生態に影響を及ぼすとの見方がヨーロッパで広まり、規制が行われている国があることは聞いております。

しかし、この見方は、私は非常に非科学的だと思っています。実際、日本でもこのような意見をする人はおられますが、日本の農水省など政府が対策に乗り出したとか検討を始めたとかいう話は聞きません。

今では、一部の勢力が声高に主張しているにすぎず、党派性・政治性しか感じません。少なくとも農業界ではかなり特殊な主張です。

このような一部の声高な主張をそのまま公約として、今後もし市長に就任した場合にそのまま市の施策とされてしまえば、私達農家は迷惑をします。

 

今後注視していきたいと思います。 

 

 

 

 

 

2021-04-02 23:26:00

里芋の定植

里芋の定植をしました。

 

農薬を撒くスピードスプレーヤーに水を満載し、ホースで植穴にズボッと差し込み、深く植わるようにします。

いつもお世話になっているボランティアの方に作業をしていただき、わずか2時間足らずで作業が終わりました。

 

 

3月までは果樹の剪定を中心に仕事をしていましたが、4月は野菜の仕事がメインになります。

 

里芋が植え終わると、私には今年も春が来たような感じがします。

 

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2021-03-31 21:15:00

農業視察についてのお断り

★★★2021・1・22追記★★★

本稿は2020年12月7日に書きました。しばらくの期間、トップに来るように日付を変えて表示させます。

★★★★★★

 

 

テレビに出していただいたり、またこのようなホームページをしている関係で、当園のようなところにも視察に来たいという依頼が来ることがあります。

 

私自身も数多くの所属団体の事業を通じて、多くの農家・圃場の視察をさせていただき、学ばせていただいてきました。

当然、そのような団体からのご依頼にはお応えすべきものと思っております。視察を受け入れることが、受け入れる側にとっても勉強になるとも思っています。

お世話になっている所属団体や、農業改良普及センター・農協・市役所などを通じてご紹介・ご依頼があった視察は、これまでもすべて受け入れてまいりましたし、今後も同じ考え方です。

 

しかしながら、あくまでもこれはご紹介・ご依頼があったもので、当方として受け入れるべきと考えたものです。

このところ、事前の連絡がなく、いきなり当園を見学したいと来訪されることが、複数件ありました。

当方も常に暇にしているわけではありませんので、十分な対応ができるものでもありません。

まして、名刺の1枚も差し出さないで、来訪者の方がどのような方でどこで何をされているのかも分からない状態で、〇〇について教えてほしいと言われても、何も話しようがありません。

とりわけ、農業者ではない、家庭園芸を楽しまれている方の場合は、当方とは立場が違うことをご理解ください。

 

当園への視察については、まずはお住まいの地域の農業改良普及センターまたは農協にご相談してください。

そちらの普及員さんまたは農協の指導員さんに、当方を担当する普及員さんと話をしていただき、普及員さん同士で視察の計画を立てていただければ当方としては100%お応えいたします。

家庭園芸を楽しまれている方には、視察をお受けする用意はありませんので、ご理解ください。

 

★★★2021.4.4追記★★★

マイナビ農業に関連する記事が掲載されていましたので、是非ご覧ください。

タケイファームさんが書かれた記事です。似たような思いをする方もおられるのだなあと思いました。

畑のルールは畑の主に聞け! 農家が農場見学をするときの心得 (mynavi.jp)

https://agri.mynavi.jp/2021_04_01_153383/

 

 

★★★2021.1.23追記★★★

関連しますが、電話・メールでのお問い合わせについても、ご配慮をお願いいたします。 

原則として、農業技術に関する相談については、応じません。応じられません。 

先日電話で、ホームページを見たといってキウイフルーツの剪定のやり方を聞かれた方がおられましたが、答えられるわけがありません。 

当方が、先方様の畑を見たわけでもありませんし、仮に見ていたとしても、電話で話ができるような(口で説明できるような)事柄でないことは、農家であればお判りになることでしょう。 

果樹の剪定は、畑の状態、樹の状態、枝の状態をそれぞれ見極めながら、販売状況など経営判断も含め、一つ一つを整えていくものであり、電話でやり方が説明できるようなものではありません。少なくとも、私自身はそこまでレベルは低くありません。 

地域の普及員さんや農協さんなどに指導を仰ぎながら、地域の生産者仲間とともに、技術を習得していくべきものであると考えております。

そもそも、どちらのどなた様かもお聞きしておりませんでしたが、まずはこういったところから改善していただければと存じます。

 

 

 

★★★2020.12.11追記★★★

なお、大学生の卒業論文などでの視察・見学・ヒアリングなどのご依頼は、直接のご連絡をいただければと思います(平均して、年に1件程度ご依頼があります)。

事前に、所属大学・学科・専門分野・ご指導の先生のお名前を、メールでご連絡いただければと思います。また、卒論提出後に概要・要旨などをご報告いただければ幸いです。

これまで当園に来られた学生さんは、記憶がある限りで、武蔵野美術大(建築)、法政大(生命科学)、国士館大(地理)、東洋英和女子大(保育)、東京農大(バイオビジネス)、東大大学院(都市計画)、東洋大大学院(国際地域学・留学生)などです。

また東京学芸大(民俗学)、岐阜大(地理)、東大(都市計画)の先生も来られました。

ちなみに私は東京農業大学のOB会活動をライフワークにしており、学生さんとは日常的に接する機会があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021-03-28 22:06:00

種苗法改正の対応について(海外持ち出し規制)

2020年12月の種苗法改正にあたり、2021年4月以降、登録品種の海外持ち出しが規制できることとなりました。

キウイフルーツ「東京ゴールド」は、種苗法の登録品種です(登録番号:22590号)。

「東京ゴールド」については、海外持ち出しについての指定国はありません(日本以外の全世界について、海外持ち出し禁止です)。

なお、東京ゴールドの育成者権者は、公益財団法人東京都農林水産振興財団と中村利行です。

 

 

 

もし、東京ゴールドを海外持ち出しを希望される方がおられれば、個別に許諾契約が必要となります。

事前にお申し出いただき、財団と私との間で検討することとなります(なお、私自身はよほどの事情がない限り許諾をしない考えです)。

 

この改正点は、わが国の農産物・食品の輸出拡大が国策上の課題となるなかで、優れた品種の海外流出を防ぐために取られた措置です。

 

直接のきっかけは、平昌オリンピックで活躍した女子カーリングチームが、試合の合間の作戦タイム(もぐもぐタイム)で食べていたイチゴが、日本から流出した品種(ないしはそれらによって交配された品種)ではないかという疑念が浮上したことによるようです。

 

 

 

例えば、わが国を代表するブドウ品種「シャインマスカット」は、中国・韓国や東南アジア諸国にかなり流出しており、「香印(シャイン)翡翠」「陽光バラ」などの名称で果実が販売されているとの報告があります。

このようなことが日本の国益に沿わないことは自明のことと思います。

かつては、山形県のサクランボの登録品種「紅秀峰」がオーストラリアに流出し、その果実が日本に逆輸入される計画が持ち上がり、何も知らないグルメ雑誌が好意的に取り上げたところで、種苗法事犯となった事例がありました(紅秀峰事件)。

こういった事例は、氷山の一角にすぎず、かなり多くのすぐれた品種が日本から流出し、国益を損なってきたものと思われます。

 

私は、育成者の権利が守られることが日本の農業のため、消費者の豊かな食文化のためにもとても重要なことだと考えますし、登録品種「東京ゴールド」の育成者として育成者権の強化をするべきだと思います。

ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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