インフォメーション

2024-07-20 00:05:00

夏休みの宿題へのご協力について(おことわり)

お子さんの夏休みの宿題へのご協力については、お受けできません。

これは以前よりこのページ

https://goldkiwi.tokyo/info/3650494

で書いている通りです。

大学生の卒業論文に関することであれば、これまでご依頼のあったものはすべてお受けしてきましたが、

小中学生、普通科の高校生についてはお受けできません。

 

私は東京農業大学在学中よりそれなりに農業を勉強してきた者であり、専門に関することであれば少しは話ができますが、

子供さんのご興味を持たれるようなことについて、嚙み砕いて分かりやすく話をすることは極めて不得手です。

加えて夏休みの時期は、当園にとってはブルーベリー、ブドウの収穫時期で多忙を極め、特にお盆を過ぎてからは秋野菜の準備も加わり、時間が全く取れません。

 

例年、そのようなご依頼のお子さんがご来園されることもありますが、

上記の理由で当方としては原則すべてお断りをしております。申し訳ありません。

 

大学生の卒業論文に関するご依頼はすべてお受けしますが、これとて当方にとりましては完全ボランティア、無償の奉仕として、自分の仕事時間を削ってお受けしているものであることをご理解いただければと思います。

なお、当方の興味・関心に沿うようなご依頼であれば、中高生のご依頼をお受けすることも過去にはありました

2024-07-19 21:15:00

農業視察・技術的相談についてのおことわり

★★★2021・1・22追記★★★

本稿は2020年12月7日に書きました。しばらくの期間、トップに来るように日付を変えて表示させます。

★★★★★★

 

 

テレビに出していただいたり、またこのようなホームページをしている関係で、当園のようなところにも視察に来たいという依頼が来ることがあります。

 

私自身も数多くの所属団体の事業を通じて、多くの農家・圃場の視察をさせていただき、学ばせていただいてきました。

当然、そのような団体からのご依頼にはお応えすべきものと思っております。視察を受け入れることが、受け入れる側にとっても勉強になるとも思っています。

お世話になっている所属団体や、農業改良普及センター・農協・市役所などを通じてご紹介・ご依頼があった視察は、これまでもすべて受け入れてまいりました。

 

しかしながら、あくまでもこれは事前にご紹介・ご依頼があったものです。

このところ、事前の連絡がなく、いきなり当園を見学したいと来訪されることが、複数件ありました。

当方も常に暇にしているわけではありませんので、十分な対応ができるものでもありません。

まして、名刺の1枚も差し出さないで、来訪者の方がどのような方でどこで何をされているのかも分からない状態で、〇〇について教えてほしいと言われても、何も話しようがありません。

とりわけ、農業者ではない、家庭園芸を楽しまれている方の場合は、当方とは立場が違うことをご理解ください。

 

当園への視察については、まずはご自身がお住まいの地域の農業改良普及センターまたは農協にご相談してください。

そちらの普及員さんまたは農協の指導員さんに、当方を担当する普及員さんと話をしていただき、普及員さん同士で視察の計画を立てていただければ当方としては100%お応えいたします。

家庭園芸を楽しまれている方には、視察をお受けする用意はありませんので、ご理解ください。

 

 

 

 

★★★2021.1.23追記★★★

関連しますが、電話・メールでのお問い合わせについても、ご配慮をお願いいたします。 

原則として、農業技術に関する相談については、応じません。応じられません。 

先日電話で、ホームページを見たといってキウイフルーツの剪定のやり方を聞かれた方がおられましたが、答えられるわけがありません。 

当方が、先方様の畑を見たわけでもありませんし、仮に見ていたとしても、電話で話ができるような(口で説明できるような)事柄でないことは、農家であればお判りになることでしょう。 

果樹の剪定は、畑の状態、樹の状態、枝の状態をそれぞれ見極めながら、販売状況など経営判断も含め、一つ一つを整えていくものであり、電話でやり方が説明できるようなものではありません。少なくとも、私自身はそこまでレベルは低くありません。 

地域の普及員さんや農協さんなどに指導を仰ぎながら、地域の生産者仲間とともに、技術を習得していくべきものであると考えております。

そもそも、どちらのどなた様かもお聞きしておりませんでしたが、まずはこういったところから改善していただければと存じます。

 

 

 

★★★2023.04.30追記★★★

大学生の卒業論文などでの視察・見学・ヒアリングなどのご依頼は、直接のご連絡をいただければお受けします(平均して、年に1~2件程度ご依頼があります)。

事前に、所属大学・学科・専門分野・ご指導の先生のお名前・卒論の計画概要を、メールでご連絡いただければと思います(お問い合わせ欄からご連絡ください)

なお、卒論完成後に概要・要旨などでも構いませんので、どのような論文を書かれたのかご報告いただくことを条件にさせていただいております。

当方の繁忙期(特に年末)についてはお受けできないことをご理解ください。また、当ホームページの内容を出来る限りたくさん読んでからお越しください。圃場見学・ヒアリング含め、1~2時間程度になります。

 

これまで当園に来られた学生さんは、記憶がある限りで、武蔵野美術大(建築)、法政大(生命科学)、国士館大(地理)、東洋英和女子大(保育)、東京農大(バイオビジネス・2名)、東大大学院(都市計画)、東洋大大学院(国際地域学・留学生)、千葉大(緑地環境学)、東京学芸大(環境教育)、早稲田大(地理)などです。

また東京学芸大(民俗学)、岐阜大(地理)、東大(都市計画)、千葉大(緑地環境学)、東京農工大(昆虫生化学)の先生も来られました。

学生さん、先生方に研究していただくことで、都市農業に少しでプラスとなればと思い、原則すべてお引き受けしています。私自身も勉強させていただきます。是非、研究成果を都市農業に還元していただきたいと思います。

小・中学生、普通科の高校生の見学(夏休みの宿題へのご協力等)については、かみ砕いての説明をするのが不得手ですので、原則としてお断りすることにしています。消費者・飲食業者等の方の圃場見学についても、市役所・観光協会などの特別の依頼があるものを除き、原則ご遠慮いただいています。

 

 

2024-07-14 22:46:00

日本農業新聞に掲載されました

本日付けの日本農業新聞に掲載されました。

 

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2024-07-14 21:53:00

ポリポリきゅうりのレシピ

キュウリの収穫量がものすごく多くなっています。

ここ、2,3日は雨や曇りなので多少は少なくなりましたが、この1週間ほどはまさに最盛期でした。

かなりお安く売っておりましたが、皆様はいかがされましたでしょうか。

 

ポリポリきゅうり(Qちゃん漬け)を以前から作ってみたいと思っていました。

時間が掛かるのがネックでしたが、何とか作ってみました。

参考にしたのは、以下のYouTube動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=I_XB5SDoHaA&t=766s

 

きゅうりを1センチほどに切り、塩でまぶして水を切った後、醤油・酢・砂糖の調味液で煮て、さましてからもう1度調味液を煮出し、もう1回さましてからキュウリと合わせて冷蔵庫で保存したものです。

 

同じようなレシピはかなり多くの動画で公開されており、ほぼ同じような手順が示されています。

きゅうりを2回煮るものもありましたが、こちらのサイトではキュウリは1回、調味液のみを2回煮ています(2回目は水分を飛ばすためだと思います)。

なお、「けずり粉」を使うようになっていましたが、かつお節を粉々にしたもので代用しました。

 

出来上がりですが、非常にうまくできました。

ポリポリの食感が非常に良いです。火を通し過ぎるとポリポリしなくなるそうですが、かなりうまく行ったようです。

ショウガの量が少し多すぎたようでしたので、子どもにはそれがキツイかもしれませんが、私にはちょうど良かったです。

長期間保存がきくとのことですが、たぶん、数日で食べきってしまうことでしょう。

 

 

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2024-07-10 21:56:00

「畑の見学会」を開催しました

本日、「畑の見学会」を開催いたしました。9名のお客様にご参加いただきました。

従来より温めていた企画でしたが、ご参加されたお客様にはご満足いただけたかなと思います。ありがとうございました。

 

別件ですが、

昨年度より小平市都市農政推進協議会副会長の役職をいただいており、同会が主催する「こだいら農業ふれあいツアー」に同行しておりました。本年度は先週(7月6日)に行われました。

このツアーは親子連れのお客様に、小平の野菜・果樹・園芸各分野の農家を回り、収穫体験などを実施するものです。お弁当やお土産もついて、非常に満足度の高いイベントだと思います。

個人的には、自分でも似たようなことができるんじゃないかと思っていました。

ただ、自分がやる場合はお子さんメインの企画ではなく、大人のお客さんを対象にしたものにしたいと思っていました。

お子さんを相手に農業を語るのは、私は非常に不得手であり、

むしろいつも来ていただく常連のお客様に、いつもの農産物の生育状況を見ていただくのが良いのではないかと思っていました。

もちろんお子さんは未来のお客さんでもあるのですが、そこまで個人の農家がボランティアベースでできるものでもありません。

 

今回は、まず直売所で一般的なことと、切り花類とくにユリ「コダイラ」について説明させていただきました。

次に、キウイ圃場で「東京ゴールド」のこれまでの取り組みにお話しさせていただきました。

野菜の圃場では、トウモロコシ・キュウリ・ナスの生育をみていただいたのち、トマトの「シシリアンルージュハイギャバ」について説明させて頂きました。先駆的な取り組みだと自負しておりましたが、おおよそご理解いただけたかなと思います。

ブドウの圃場では、お客様からもいろいろなご質問をいただくことができました。

その後、ブルーベリーの収穫体験をしていただきました。

こちらがご用意したことについては、ほぼお話しすることができました。

良いところも悪いところもありますが、それはそれとしてご理解いただくのが良いのかと思っています。それなりのことはしているという農家だということがご理解いただければと思っておりました。

ご参加されたお客様には、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

この企画は単発のものです。来年やる予定はありません。もし気が向けば、数年後(3~5年後くらい)にまたやりたいと思っております。できれば、秋の畑を見ていただければと思っております。

下の写真はご参加いただいた菊地様に撮っていただいたものです。

 

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