インフォメーション

2020-04-25 21:33:00

ご近所以外のお客様へ

政府が緊急事態宣言を出してから2週間余りたちましたが、まだ都内感染者数は1日100名以上と多い傾向で、収束は見通せません。

小池知事は25日からは「STAY HOME週間」と銘打ち、さらなる外出自粛を求めています。

 

最近、当園の営業は昼頃に終えることが多いです。

実はこのところ、当園の売上は、例年の約2倍程度となっており、来園されるお客様の数が明らかに増えています。

それはそれでありがたいことではあるのですが、このご時世の中で、当方としても不安や疑問を感じることもあります。

 

お客様の中には、いつもは直売所などには来られないような方も、いらっしゃっているようです。

明らかに殺気立っているような方もおられます。

ホームページを見てお問い合わせをいただくこともありますが、明らかに遠方の方がおられます。

 

この際、当園としては、ご近所の皆様以外のお客様については、緊急事態宣言が発令されているうちは、ご来園をお控えいただきたいと考えています。

当園まで、通常でも徒歩または自転車で来られる範囲内の方、おおむね小平7小・小平11小・小平6中の学区域内(大沼町、美園町、花小金井2~5、8丁目)、および東久留米市弥生にお住まいの方に限らせていただきたいと思います。

 

小平市には約100か所の農家の庭先直売所があり、そのほかの市にもその地域ごとに農家の直売所があろうかと思います。

是非皆様のご近隣の直売所をご利用ください。

 

小平市内の庭先直売所(樋口裕之様作成)

https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=1I0p9AWranrWGCc0psVe0LoGp6fEFU2tb&ll=35.7278451412841%2C139.47802875000002&z=14

 

 

例えば、この時期にはタケノコの販売についてお問い合わせいただくことは多くあります。

本年も電話でも10件近く、ホームページ経由でも複数件のお問い合わせがありました。

これは、「東京 タケノコ 販売」などのキーワードで検索をかけると、当園のホームページが上位で表示されるからであろうと思います。

都内の農家でホームページを持っていて、日々更新をしていて、タケノコがキーワードでヒットするのは、当園くらいなのでしょう。

 

しかし、都内の農家でタケノコを販売している農家は、この時期にはかなり多くいます。

半数以上の農家には竹藪があると思います。その農家は必ずこの時期タケノコを掘っています。

是非、皆様のご近隣、最寄りのの農家直売所をご利用ください。

 

以上、ぶしつけではありますが、お願いいたします。

2020-04-24 23:19:00

きゅうり、ナスの定植

昨日、キュウリとナスの苗が来ましたので、定植しました。

 

先日配送を担当した農協の苗ではなく、当園では以前より種苗店より苗を購入しています。

苗の供給元は愛媛県の有名な会社です。

 

キュウリは「夏すずみ」、ナスは「千両2号」という品種です。ド定番です。

もう20年近くこの品種は変えていません。

 

他に、ミニトマト、ピーマン、ズッキーニ、オクラ、ニガウリの苗も少しずつ買って、植えています。

それぞれ上手にできたらご紹介したいと思います。

 

子供たちが家にいる生活がもう2か月続いています。

5月GW明けに、緊急事態宣言が解除される見通しは薄いような気がしますが、いずれにしても子供たちもストレスを受けています。

ウチでは、畑に行く分にはとがめられることはないでしょうが、他の子どもたちはどのようにしているのでしょうか。

 

子供も、こういうことがあると手伝いたくなるようです。よく頑張ってくれました。夜はピザの出前になりました。

 

 

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2020-04-24 23:05:00

新居建築(4) 基礎工事その2

新居建築工事、基礎工事が着々と進んでいます。

 

基礎工事の中で最も重要なのは、鉄筋を並べていく配筋作業ではないかと思います。

約20センチ間隔に丁寧に、そしておびただしい数の鉄筋が並べられ、ところどころ針金で固定されています。

立ち上がりの部分の鉄筋も作られたところで、外部の検査の方が来られ、見ていただきました。

検査で合格をいただき、その後、コンクリートが打ち込まれました。

 

ミキサー車から打ち込まれたコンクリートは、最後は人間の手によってきれいにならされ、真一文字に水平に固められました。

 

現在は立ち上がり部分の型枠を作っています。

職人さんは、いつも静かに粛々と工事を進められています。

 

 

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2020-04-21 23:28:00

農協の苗配布

本年度から、農協の支部役員を務めることとなりました。

大沼町第一支部の副支部長・会計ということになっています。

本日が初仕事でした。

 

農協では、毎年この時期に野菜(果菜類)苗の共同購入を行っています。

配送については支部役員が行うことになっており、本日は、班長さんがたと4人で、大沼町第一支部の組合員9名に配布いたしました。

 

大沼町第一支部は購入数ではおそらく小平では一番多く、農協から軽トラ4台で何とか載せきることができる程度でした。

農協から苗を引き取り、さらに当園の庭ですべて広げて、各組合員ごとに仕分けしました。

野菜苗と言っても、トマト・ナス・きゅうり・ミニトマト・ピーマン・シシトウ・トウガラシ・小玉スイカ・カボチャと品数が多く、

品種も複数用意し、さらに、接ぎ木苗と自根苗の区別もあり、非常に多種類になります。

何とか間違いなく仕訳けることができ、各組合員宅に配送いたしました。

 

なお、今期支部長の尾崎さん(当園の東側隣家)のお父さんが先日亡くなり、本日午前中は告別式でした。

私にとっては、生まれた時からの隣の家のおじさんです。

小平市農業委員会長や小平市果樹組合長、当園の反対側の隣家の市議会議員後援会長などを歴任されました。

キリンラガービールとたばこをこよなく愛され、79歳、ここ数年はいろいろな病気になっていたようでしたが、日本の男の平均寿命を全うされました。

ひつぎには大沼田稲荷神社のお祭りのハッピがかけられ、キリンラガービール(の写真)が納められていました。

 

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2020-04-17 23:30:00

最近の売り場

最近の売り場です。

葉物野菜中心で、品目は多くありません。

タケノコについては、毎日掘っていますが、大した量はありません。

お問い合わせも多いですが、期待しないでくださいということしか申し上げられません。

 

「ソーシャル・ディスタンス」という言葉があります。スーパーやコンビニのレジ行列も、間隔をあけて並ぶようになってきています。

当園は、複数のお客さんが重なることはあまりありませんが、このご時勢ですので、お客さんが重なった場合は後から来たお客様には少しお待ちいただくよう、お願いいたします。

 

小金井市在住のデザイナー・諏訪間千晃さんが作られたソーシャル・ディスタンスのデザインを掲示させていただいています。

 

このご時勢ではありますが、多くのお客様にお越しいただいています。

社会不安が広がると、農産物直売所にはむしろ来客が増える傾向があると思います。

現状でも、他の直売所も売り上げが上がっているという話を聞きます。

お客様から見ての「安心感」が、農産物直売所の売り物である、ということの証拠であろうと思います。

 

お越しいただくお客様には大変ありがたく思っておりますが、いずれにしても、政府は外出自粛を求めているところでもあり、決して無理はなさらいようお願いいたします。

あまり遠くからお越しになることは控えていただき、お近くの直売所をどうぞご利用ください。

 

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