インフォメーション
2024-04-30 22:40:00
キュウリの定植
キュウリ、ナスなどの果菜類の定植作業をしました。
ナス、ズッキーニ、ニガウリ、ミニトマトは、4月27日に苗を引き取り、28日に定植しました。
キュウリだけは到着が遅れ、本日定植となりました。
例年、4月下旬というリクエストで苗を注文していますが、
どういう事情か分かりませんが、年々、苗の到着が遅くなる傾向があります。
20年前ですと、4月20日より遅くなることはなかったと思います。
収穫時期としてはそんなに遅くなることもないと思いますが、何かあるのかもしれません。
定植した本数は、いつもの通りです。品種も例年通りの品種です。
キュウリは、私が就農した1年目は「南極2号」という品種でしたが、2年目からは「夏すずみ」という品種で変わっていません。
ナスは、就農以来「千両2号」です。
野菜の品種は、このようにかなり長期間一貫して同じ品種を作り続けている品目と、数年ごとに良いとされる品種に変わる品目に大別されます。
後者は、トウモロコシ、小松菜、ほうれん草などです。花も毎年のように新品種が発表されます。
キュウリの収穫は5月末の見込みです。いましばらくお待ちください。
2024-04-24 23:35:00
東京カジュアルフラワー研究会の総会
先週より過酷な総会・役員会シーズンを過ごしていますが、今日は普及センターで東京カジュアルフラワー研究会の総会でした。
東京都中央農業改良普及センターは、4月から北多摩農業改良普及センターと区部農業改良普及センターに分かれたとのことです。
昔々、30年くらい前は、北多摩農業改良普及所と言っていた時代もありました。
東京農業が縮小する中でも、普及組織が増え、職員数も増加し、私たちに身近になるのは大変ありがたいことです。
普及員・職員の方は組織改編でいろいろご苦労があるようですが、悪いことはありません(組織改編の件は、あまり農家には伝わっていないように思いますが)。
庁舎の建て替えも、だいぶ先の話とはいえありがたいですね。今の建物は、本当いつ倒れてもおかしくないくらいですから。
東京カジュアルフラワー研究会は、少人数ながらも新会員を迎えることができました。
新技術や新品種の導入に意欲的な会員との交流ができ、触発されるものが多いです。
花小金井南の中華の同心居での懇親会も楽しかったです。
2024-04-15 09:36:00
タケノコあります
先週より販売を始めていますが、今日はたくさん掘れました。
いつもこうではありませんが、ある時に買っていただければと思います。
⇒(追記) これだけの量が取れるのは1年に何日もありませんが、それでも昼までには完売しています。
本稿は、2024年4月15日の記事です。
2024-04-14 20:40:00
里芋の定植
先週ですが、里芋を植えました。
他の仕事との兼ね合いもあり、いつもより少し遅めの時期に植えています。
今年も良くできるといいなと思います。
種イモとして使わなかった里芋がまだたくさんあります。おそらく4月中は販売できると思いますので、是非ご利用ください。
2024-04-09 00:42:00
ユリ球根の定植
ユリの球根定植も始まっています。
オリエンタル系はすでに2回目、LA(スカシ)系も始まりました。
春作で6回定植をする予定です。昨年の秋作の分は2度切りできますので、その分もあります。
品種は昨年同様のものを使っています。
オレンジの「コダイラ」は、今年は1箱だけしか入荷できませんでしたが、おそらく東京盆頃に販売できる見込みですので、ご期待ください。
六中のソメイヨシノも見ごろですね。
隣にできた老人ホームの入居者の方も、車いすで外に出られて、桜を見られていました。