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2025-11-29 00:00:00

農業視察・技術的相談についてのおことわり

★★★2021・1・22追記★★★

本稿は2020年12月7日に書きました。しばらくの期間、トップに来るように日付を変えて表示させます。

★★★★★★

 

 

テレビに出していただいたり、またこのようなホームページをしている関係で、当園のようなところにも視察に来たいという依頼が来ることがあります。

 

私自身も数多くの所属団体の事業を通じて、多くの農家・圃場の視察をさせていただき、学ばせていただいてきました。

当然、そのような団体からのご依頼にはお応えすべきものと思っております。視察を受け入れることが、受け入れる側にとっても勉強になるとも思っています。

お世話になっている所属団体や、農業改良普及センター・農協・市役所などを通じてご紹介・ご依頼があった視察は、これまでもすべて受け入れてまいりました。

 

しかしながら、あくまでもこれは事前にご紹介・ご依頼があったものです。

このところ、事前の連絡がなく、いきなり当園を見学したいと来訪されることが、複数件ありました。

当方も常に暇にしているわけではありませんので、十分な対応ができるものでもありません。

まして、名刺の1枚も差し出さないで、来訪者の方がどのような方でどこで何をされているのかも分からない状態で、〇〇について教えてほしいと言われても、何も話しようがありません。

とりわけ、農業者ではない、家庭園芸を楽しまれている方の場合は、当方とは立場が違うことをご理解ください。

 

当園への視察については、まずはご自身がお住まいの地域の農業改良普及センターまたは農協にご相談してください。

そちらの普及員さんまたは農協の指導員さんに、当方を担当する普及員さんと話をしていただき、普及員さん同士で視察の計画を立てていただければ当方としては100%お応えいたします。

家庭園芸を楽しまれている方には、視察をお受けする用意はありませんので、ご理解ください。

 

 

 

 

★★★2021.1.23追記★★★

関連しますが、電話・メールでのお問い合わせについても、ご配慮をお願いいたします。 

原則として、農業技術に関する相談については、応じません。応じられません。 

先日電話で、ホームページを見たといってキウイフルーツの剪定のやり方を聞かれた方がおられましたが、答えられるわけがありません。 

当方が、先方様の畑を見たわけでもありませんし、仮に見ていたとしても、電話で話ができるような(口で説明できるような)事柄でないことは、農家であればお判りになることでしょう。 

果樹の剪定は、畑の状態、樹の状態、枝の状態をそれぞれ見極めながら、販売状況など経営判断も含め、一つ一つを整えていくものであり、電話でやり方が説明できるようなものではありません。少なくとも、私自身はそこまでレベルは低くありません。 

地域の普及員さんや農協さんなどに指導を仰ぎながら、地域の生産者仲間とともに、技術を習得していくべきものであると考えております。

そもそも、どちらのどなた様かもお聞きしておりませんでしたが、まずはこういったところから改善していただければと存じます。

 

 

 

★★★2023.04.30追記★★★

大学生の卒業論文などでの視察・見学・ヒアリングなどのご依頼は、直接のご連絡をいただければお受けします(平均して、年に1~2件程度ご依頼があります)。

事前に、所属大学・学科・専門分野・ご指導の先生のお名前・卒論の計画概要を、メールでご連絡いただければと思います(お問い合わせ欄からご連絡ください)

なお、卒論完成後に概要・要旨などでも構いませんので、どのような論文を書かれたのかご報告いただくことを条件にさせていただいております。

当方の繁忙期(特に年末)についてはお受けできないことをご理解ください。また、当ホームページの内容を出来る限りたくさん読んでからお越しください。圃場見学・ヒアリング含め、1~2時間程度になります。

 

これまで当園に来られた学生さんは、記憶がある限りで、武蔵野美術大(建築)、法政大(生命科学)、国士館大(地理)、東洋英和女子大(保育)、東京農大(バイオビジネス・2名)、東大大学院(都市計画)、東洋大大学院(国際地域学・留学生)、千葉大(緑地環境学)、東京学芸大(環境教育)、早稲田大(地理)などです。

また東京学芸大(民俗学)、岐阜大(地理)、東大(都市計画)、千葉大(緑地環境学)、東京農工大(昆虫生化学)の先生も来られました。

学生さん、先生方に研究していただくことで、都市農業に少しでプラスとなればと思い、原則すべてお引き受けしています。私自身も勉強させていただきます。是非、研究成果を都市農業に還元していただきたいと思います。

小・中学生、普通科の高校生の見学(夏休みの宿題へのご協力等)については、かみ砕いての説明をするのが不得手ですので、原則としてお断りすることにしています。消費者・飲食業者等の方の圃場見学についても、市役所・観光協会などの特別の依頼があるものを除き、原則ご遠慮いただいています。

 

 

2025-11-28 20:00:00

東京都庁・東京都農林水産振興財団への意見具申

東京都庁農林水産部長、東京都農林水産振興財団理事長、東京都農林総合研究センター所長に対して、意見具申を行いました。

詳細は以下のPDF文書をご覧ください。

 

pdf 知的財産担当者の人事異動について1.pdf (0.54MB)

2025-11-17 00:03:00

「地産地消イレブン」に賛同します

先日参加した全国農林水産物直売サミットで、主催者の都市農山漁村交流活性化機構の方から「地産地消イレブン」のご紹介がありました。

機構で推進している地産地消の理念を11にまとめたもので、非常によくできていると思いました。

交流会の帰りがけ(新幹線の時間のため、お開き前に中座しました)に、のぼり旗が受付台にご自由にお持ちくださいと積んであったたので、いただいてまいりました。

昨日より、当園店頭に掲示しています。

 

地産地消イレブンは、以下の11か条です。

 

1 作り手から届く小さなメッセージを大切にしよう
2 健康で豊かな暮らしをつくろう
3 小さい価値を大切にしよう
4 環境負荷を軽くしよう
5 食料システムの最前線として考えよう
6 新たな食料課題にも対応しよう
7 ローカルの魅力を発見しよう
8 どの地域でも進めよう
9 リアルな体験から生きる実感を得よう
10 活動を見える化しよう
11 地産地消で日本を変えよう

 

 

 地産地消の理念を短く、しかも網羅してあり、私たちが常に念頭に置くべきと思いました。しばらくの間、当園店頭に掲げます。

旗の下にチラシをコピーを掲示しますので、ご覧いただければと思います。

https://www.kouryu.or.jp/events_seminar/chisanchisho11.html

 

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なお別件ですが、現在小平市で行われている「農産物直売所デジタルスタンプラリー」について、お問い合わせいただくこともありますが、

当園はスタンプラリーの対象にはなっていません。あしからずご了承ください。

 

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2025-11-16 23:57:00

赤かぶ収穫しています

赤かぶの収穫が始まりました。

 

今年はタネの入手難で、昨年まで作付けていた品種(愛真紅3号)ではなく、別の品種(恵星紅)を作付けています。

違いは、やや赤みが薄いような気がしますが、漬けたときの出来上がりはほぼ同じだと思います。

 

かぶの果肉は白で、漬けたときに皮の部分の赤い色素が染みて、全体が赤くなります。

甘酢で漬けるのが一般的です(塩で漬けてから甘酢で漬けるやり方が丁寧なやり方です)。

 

お正月の料理に出されることが多いかもしれませんが、お正月ではなくても食べていいと思います。

ぜひご利用ください。

 

※「ビーツ」ではありません。

 

 

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2025-11-16 23:50:00

タアサイ収穫しています

タアサイ(ターサイ)収穫しています。

中華料理に使われることが多く、炒め物に向きます。

炒めても水分が出にくく、サラッとした出来になります。中華料理店の強い火加減で作った炒め物が、ご家庭でも、それっぽくできると思います。

 

もう何年も作っていますので、当園ご利用いただいている方には知名度も上がっていると思います。

一般的な野菜とはまだ言えませんが、とても良い野菜だと思います。ぜひご利用ください。

 

なお、本物の中華料理店を経営されていると思しき方が、何個もまとめ買いされることがありますが、

当園は飲食店の方のご利用を原則お断りしています。ご了承ください。

中国の方らしく、日本語が分からないようなふりをされていますが、ふり、であることは明らかですので、そろそろご理解ください。

念のため、店頭には中国語でも注意書きさせていただいています。

 

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