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2020-12-24 21:55:00
いただきもの
年の瀬になりまして、たまたまですが、いただきものが重なりました。
写真の1枚目は、クワイです。「慈姑」と書くようですが、ひらがなで「くわい」と書いた方が良いでしょうか。
農大時代の研究室の1年上の若谷先輩から、新築祝いとしていただきました。
若谷先輩は蔬菜園芸学研究室の幹事をされ、大変に面倒をみていただきました。
卒業後もフェイスブックなどでつながって、時おり情報交換させていただいています。
くわいは芽が出ていますので、おめでたい野菜としてお正月料理に使われます。
産地といえば、東の埼玉、西の広島。若谷先輩はさいたま市(旧・浦和)の高畑というところで農業をされています。
研究室に入って、若谷先輩の家で作っているという話を聞いて、初めてくわいという名前を知りました。
実は今まで食べたことがありませんでした。
レンコンなどと同じように水田の中で栽培しますので、冬場に大変な作業をして収穫されたものです。
先日もフェイスブックに動画が上がっていましたが、寒い中、本当に大変だと思いました。
お正月にいただくのが楽しみです。
もう1件は、こちらも同じ研究室だった同期の石田君から、ヤマトイモとラッカセイをいただきました。
石田君は千葉県の佐倉市で農業をされています。まさに本場ですね。
当園も長芋は作っていますが、ヤマトイモはなかなか作りこなせません。粘り気が多くおいしいです。
ラッカセイも本場のものですので、お正月に食べたいと思います。
農大時代には、まさに北海道から沖縄まで、各地から学生が集まってきていましたし、今も各地に帰って農業をしている人が多いです。
卒業後も交流を持っているといいことがあります。