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2022-08-29 22:39:00

本年度ブドウの販売状況

本年度(2022年度)のブドウ販売の状況をまとめておきます。

 

8月25日から販売を開始し、今日までで5日間ですが、すでに1800房以上を収穫し終えています。全体の着果量が2600房程度ですので、残りは800房、3割程度です。

800房の中には、着色がかなり遅れているものがあり(高尾、紅伊豆の一部)、これは時期をずらして売ろうと思っています。

おそらく今週中に、いったんブドウ販売は終了する見込みです。

当初は、9月上旬まで、とか、9月10日頃まで、と言っていましたが、だいぶ早まりそうです。見込みが外れ、申し訳ありません。お買いあげいただいた皆様には感謝いたします。

 

他に、シャインマスカットなどの皮まで食べられる品種が100房程度あり、これらは熟期が遅いため、9月下旬に販売する予定になっています。

 

 

本年度のブドウ販売状況ですが、とにかく、お客さんの勢いがすごいということです。良く売れています。特に、初日はすごかったです。

宅配が85ケースありました。売り上げとしては当園の最高記録を更新しました。

皆様、待っていたのだろうと思います。ありがたいことだと思います。

 

高尾、紅伊豆の一部には、着色の悪いものがあります。申し訳ありません。これは欲をかいたから、着果量が多かったからです。反省点としたいと思います。

病害虫については、例年よりもかなり少ない傾向です。裂果もほとんどありません。

ブラックビート、藤稔については、玉張り(1粒の大きさ)も良く、全体の房としても大房に仕上がって良かったと思います。一方、紅伊豆は思ったほどの玉張りにならず、房の大きさも満足ではありませんでした。

ハニービーナスについても、期待する房重には程遠いものですので、来年度はかなり縮伐、おそらく2年後か3年後には姿を消すことになりそうです。

 

26日出荷の宅配便で、1件ですが、輸送事故がありました。千葉県に宛てた荷物が行方不明になり、翌々日になって宮城県で見つかるというものです。

ここ数年は年200件以上の宅配をクロネコにお願いしてきましたが、このような事故は初めてです。

クロネコさんも機械化・自動化・IT化できるところはかなりしてきていると思います。システマチックにモノが流れる仕組みを作り、年間何十億という荷物を運んでいますが、何らかのミスがあったようです。

お客様にはご迷惑をおかけすることになり申し訳ありません。

 

 

本年度も、作業場の中での販売をしています。

お客様にはご遠慮なく、中にお入りください。

チョットだけ見させてほしいというお客様もおられようとは思いますが、ご遠慮なく、お入りになってください。値段だけ見てお帰りになる方もおられますが、それはそれで結構です。

 

その他、お客様へのお願い事項・注意事項については、先日書いた記事の通りですので、お読みになったうえでお越しいただければと思います。

よろしくお願いいたします。

https://goldkiwi.tokyo/info/4706141

 

 

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