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2018-12-18 22:47:00

東大生来訪

このような商売をしていて、なおかつホームページをやっていますと、実にいろいろな方から連絡があります。

本日は東大生が来訪されました。

 

これまでも、大学生の研究目的で来訪されたケースはたくさんあります。

今年は、今回の他に法政大学生命科学部の学生さんが卒論のために来られました。

また、以前には東洋大学の中国人留学生さんがホームページを見て来られたことがあります。

武蔵野美術大の学生さんの卒業制作にも協力したことがあります。

農協や市役所を通じてのアンケートは、毎年にように(とは言えませんが、2年に1度くらいのペースで)来ます。国士舘大学地理学科のことが多いです。

また、学生さんではなく、先生が来られたこともあります。岐阜大学地域科学部の林先生です。

ちなみに、私の母校東京農業大学からは、まだ来た学生はいません。

 

今回の東大生さんは杉浦さんという学生さんで、工学部の建築学科を出て、現在は大学院の1年生ということです。

建築学の中でも特に都市計画などを研究されているとのことで、指導されている岡部教授が小平と縁があり、杉浦さんも小平の都市計画と農地との関係を取り上げて研究を進めていく予定とのことです。

特に、小平の農地の特徴である「短冊型農地」に興味を持っているとのことでした。

私からは、短冊型農地の特徴である「農家が街道沿いに集積している」ということが、小平に庭先直売所が多く立地している要因になったものという見方を提示しました。

他に、農地の多面的機能や、住民が農地を支えているという面に興味を持たれているようです。

当園の他に、体験農園の「みのり村」や、ブルーベリー発祥農園の島村さんなどにも話を聞く予定と言っていました。

また、小平市長にも話を聞きに行ったと言っていました。さすがは東大生ですので、よく勉強されていると思いました。

 

当園では、大学生の卒論などのための視察などについては、ほぼ100%応じています。

今後ともご要望があればご連絡ください(当ホームページを良く読んでからお越しください)。

 

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