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2020-07-04 23:25:00
新居建築(11) 工事が着々と進んでいます
新居建築の工事は着々と進んでいます。
先週は気密測定と、コンセント・スイッチの位置の確認をいたしました。
前後して、屋根に瓦が乗りました。
外の壁には胴縁が打たれ、壁がつけられるのも間もなくのようです。
家の内部には、まず、風呂が入りました。
部屋には床材が張られ、その上に養生シートが張られました。
また、大量のボードが運ばれてきました。若い作業員の方が、大汗をかきながら重いボードを器用に運んでくれました。
床が入り、ボードが壁に貼られると、いよいよ部屋らしくなってきます。
都内産のスギ・ヒノキを柱に使った家というのが特徴なのですが、その柱がだんだん見えなくなってくるのも、少し寂しいものですね。
今日は、階段が取り付けられました。今まで、2階に上がるのも、はしごを使っていましたが、これからは階段で難なく上がれるようになります。
私達農家のことを「百姓」と呼ぶのは、100の仕事があるから、と言います。
「米」という字は、分解すると八十八になるのは、88の作業工程があるから、とも言います。
しかし、家づくりと一言で言っても、本当にいろいろな仕事があるものだと、本当に思います。大工さんの仕事だけでも100どころではないと思いますし、大工さん以外にも専門の職人さんが何人も来られます。本当に頭が下がります。