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2023-04-12 21:30:00
ゴボウ種まき、長芋の定植
春が早いため、作業が切羽詰まってきました。
ゴボウの種まきは、いつもシードテープ(写真1枚目)を使っております。
専用の種まき機械(写真2枚目)でコロコロ転がしていくと、自然と種子を蒔くことができます。
種まきというより、テープを引っ張るような感覚ですね。
昨年の出来が良くなかったため、今年は良いものを取りたいと思います。
長芋についても、ようやく定植できました。
すでに芽がかなり伸びていて(写真3枚目)、大丈夫だとは思いますが、折らないようにそおっと作業しました。
溝を掘り、トレンチャーの堀跡を確認しながら、30センチおきに種イモを置いていきます(写真4枚目)。
その後、そおっと、土をかぶせました。
ゴボウと長芋は、いずれもトレンチャーという機械で、あらかじめ溝状に深堀りをしておきます。
トレンチャーなしには作れない作物だと思っています。
すでにこの機械も、おそらく30年以上、40年近く使っているはずです。
今は、年間に半日だけの稼働ですが、それでも何とか動いてくれています。
トレンチャーが動いているうちは、ゴボウ・長芋は作り続けたいと思います。