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2025-11-09 21:21:00

全国農林水産物直売サミット(長野県)に参加しました

11月6日、長野市で開催された全国農林水産物直売サミットに参加してきました。

 

コロナ禍を除いて、毎年開催されていますが、7年ぶり(4回目)参加してきました。

今回は産業祭間近なため、11月7日の現地視察は参加できませんでしたが、いずれ長野県内の直売所も見て回るつもりでいます。

 

長野県といえば、私は全農職員時代、長野県産キノコ(エノキ、シメジ)の担当でした。日本一の産地で、農協に結集する農家の姿に接し、巨大産地というイメージを持っていました。

高原レタス、キャベツの産地としても、リンゴ、ブドウなど果樹産地のとしても巨大です。

「数は力・品質は信用」というキャッチフレーズが選果場に掲げられているのを見て、東京農業はまともにやっていては大産地に勝てない、全く歯が立たないと思ったものです。

 

その大産地長野県では、どのような直売所が展開されているのか、ちょっと疑問でもありました。

 

 

サミットでは、道の駅信州新町、丸子農産物直売加工センターなど多くの方の話を伺い、直売所の原点とは、を考えさせられました。

特に長野では中山間地の高齢化が進み、苦労が多いようです。何ができて、何ができないのかを選別する時期でもあろうかと思います。これは私たちも同様です。

 

 

懇親会の席には、長野県の地元食材を使ったコース料理が出ました。これまでのサミットではビュッフェ方式でしたが、コース料理として提供できるのは、メニューの工夫が凝らされていて、素晴らしいことだと思いました。

 

主催されたまちむら交流機構のみなさま。産直新聞社の皆様大変お世話になりました。

 

 

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