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2026-10-15 23:18:00

長雨の影響(秋冬の野菜の生育)について

本年9月は天候が非常に不順で37日間連続での降雨があったとのことです。

千葉県を中心に洪水の被害も多く出ており、お見舞いを申し上げます。

 

この長雨の影響について、お客様からもご心配の声をいただきましたので、現在分かっている範囲で、今後の野菜の生育についてご報告をいたします。

 

結論から申し上げますと、野菜の生育は非常に良くありません。

特に、白菜、キャベツ、ブロッコリー、大根については、生育が非常に遅れています。

 

白菜については、大玉品種と、ミニ白菜の品種を両方蒔きましたが、大玉品種についてはもはや生育が間に合わないと判断してすべて引っこ抜き、ミニ白菜の間引いたものを植えなおしました。

ミニ白菜については、おそらく12月頃には多少なりとも販売ができるのではないかと期待をかけています。

現在はスーパーでの売値を見ても1玉当たり1000円を超えているようですが、おそらく年末までこの水準で推移するのではないかと思います。

 

これは今年の天候不順だけが原因ではなく、むしろ昨年までの猛暑の影響で、白菜は従来より遅らせて種蒔きしないとうまく発芽しないと考えていたからでもあります。遅蒔きに今年のような天候不順が重なり、生育が間に合わない状況となりました。

 

キャベツ、ブロッコリーは通常と同じく7月中旬から8月盆前まで数回に分けて播種し、順次定植しましたが、定植後の天候不順で生育が停滞しているような感じです。

今後、11月にかけて晴天が続けば回復するかもしれませんが、収穫は12月までは見込めないような感じもしています。

大根も同様です。

 

 

現在は、ほうれん草、小松菜などをできる限りたくさん蒔いています。

生育期間の長い野菜はもう見込めませんので、期間の短い葉物野菜を多く作付けて、何とか年末に間に合えばと考えているところです。

 

 

おそらく日本全国的にも同様だと考えられます。

11月までは野菜の相場がかなり高く、12月はほうれん草・小松菜などが潤沢に出回れば少し下げると思いますが、白菜などは高いままかもしれません。

 

芋類、ニンジンについてはあまり影響ないと思いますが、大産地の千葉県が大きな被害がありましたので、全体的な相場は高いかもしれません。

 

 

昨年までの猛暑と、今年の天候不順で、なかなか気候が読めずにこのようなことになっていますが、ご理解いただければと思います。