

インフォメーション
2019-11-06 23:02:00
東京ゴールド 収穫しました
キウイフルーツの収穫時期となりました。
昨日、本年度産の「東京ゴールド」を収穫しました。
販売するのは追熟をしてからです。おそらく来週初めになります。
キウイの収穫作業は、ほぼ1日で終わります。1日ですべてをもいでしまいます。
これを当園ではビニールにくるんで冷蔵庫へ入れておき、少しずつ出してきて追熟させたうえで販売しています。
本年度の援農ボランティアさんに手伝っていただき、あっという間に作業が終わりました。
本年度の東京ゴールドは、いつも使っているユリ球根ケースにして20ケースになりました。約400キロと思います。
本年の5月に原木が枯死したため、大幅に減収となりました(昨年は33ケースでした)。
アップルキウイは17ケースありました。こちらは平年通りの収量です。
昨日、あるメディアの方が取材に来られる予定があったため、先週一部を収穫して食べてみました。
味の方はかなり良いと思います。色もきれいな黄色がでました。
収穫量は少ないですが、良い出来だと思います
来週以降販売しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2019-11-02 22:12:00
「キウイ狩り」は、やっていません
なぜかこのところ、「キウイ狩り」に関するお問い合わせをいただくことが重なりました。
当園では、収穫体験の形式での「キウイ狩り」は、やっておりません。あしからずご了承ください。
なお、例年7月には「ブルーベリー狩り」をしております。予約制ですが、時期になりましたらホームページに情報を掲載しておりますので、ご参加いただければと思います。
キウイ狩りをやらない理由については、まず、キウイは収穫してすぐには食べることできないから、です。
キウイは収穫後、5~7日程度の期間、追熟の作業をしてからでないと食べることはできません。
ですので、他の果物狩りのように、畑で収穫したものを、その場ですぐ食べられるという楽しさがありません。
(なお、当園で販売(直売)しているキウイはすべて追熟済みですので、すぐに食べることができます)
また、キウイの中でも当園の主力品種(東京ゴールド、アップルキウイ)は、収穫適期が短く、早すぎれば味が乗らないし、遅すぎると日持ちがしないという問題があります。
適期を見定めながら(糖度を毎日のように測りながら)、良し!と思った特定の1日ですべて収穫してしまいます。
このため、あらかじめ日にちを定めて集客をするようなやり方はできないと思っております。
この点ご理解いただければと思います。
2019-10-25 22:40:00
JA東京むさし広報誌に掲載していただきました
地元のJA東京むさしが発行する情報誌「むさし」に当園キウイフルーツ「東京ゴールド」をご紹介いただきました。
本日朝の新聞に折り込みで入っています。
JA東京むさしのホームページでもご覧いただけます。
https://www.jatm.or.jp/magazine/
キウイフルーツ「東京ゴールド」の登録から7年目の秋となりました。
地元の特産物として広めていただいていることを、本当にありがたく思っております。
東京ゴールドの販売時期は、当園では11月中旬からを予定しています。いましばらくお待ちください。
2019-10-21 20:21:00
武蔵御嶽神社 太々神楽奏上
10月19日、青梅市にある武蔵御嶽神社において、太々神楽を奏上しました。
令和に元号が変わり、天皇陛下の即位の儀式も間近になったこの時期を選び、大沼田表講中としては約40年ぶりのことです。
始めは、太々神楽、何?、って感じでしたが、今もまあそんな感じでもあるのですが、東京都無形文化財でもあり、御嶽神社の参拝としては最もご利益があることだそうです。
一生に1回のことと思います。
今回は、講中の世話人として、当日の会計係兼写真係ということで、写真を撮りまくりました。詳しくは私のフェイスブックをご覧ください。
2019-10-13 23:05:00
台風被害
【台風被害】
今回の台風では、私のようなところにも3人の方から無事を確認するメールがありました。
確かに早朝からかなりの量の雨が降り続き、観測史上何番目かは分かりませんが、その程度の降り方だったのだろうとは思います。
幸いだったのは、風の吹き方がそんなにひどくなく、むしろ前回の15号や昨年の24号のほうが被害がひどかったようにも思います。
小平市には河川がなく、土地も平坦なため(平らだから小平)、災害には強い街とされていますが、確かにその通りなのかもしれないと思いました。
都市農地の多面的機能として治水機能が謳われているのも、今回のことで充分納得できることです。
水害が出ているところが多く、本当にお気の毒に思います。
水田がない地域に育ちましたので、農業の中でも水利のことを勉強したことはありません。
地域の水利用という意味での「水利」にしろ、このような水害を防ぐダム・河川の「治水」にしろ、さまざまな歴史の積み重ね、人々の努力の積み重ねであると、漠然とは理解をしているつもりです。
今回のことも人々が克服すべき歴史として記憶にとどめることだろうと思います。

