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2019-01-11 21:13:00
カジュアルフラワー研究会の勉強会
1月9日(水)に、所属している東京カジュアルフラワー研究会の勉強会が行われました。
新年のこの時期に、新年会ではなくて勉強会が開かれるように、この団体の会員はつねに熱心です。
今回は、江戸川区にある東京都農林総合技術センター江戸川分場に集まり、吉岡研究員より、簡易な資材を利用した水耕栽培でのチューリップの栽培について講習を受けました。
チューリップの栽培についてはすでに昨年6月にも講習がありましたが、今回実際に栽培している様子を目にすることができて、非常に参考になりました。
来週には資材と球根が配布されて、実際に自分たちでも栽培することになります。おそらく3月彼岸頃か4月初めには開花してくれます(そのはずです)。
数は多くありませんが、こういう新しい栽培法を自分たちも試すことができ、楽しみです。
2019-01-01 00:05:00
あけましておめでとうございます
平成31年 あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
直売所は、1週間ほどお休みさせていただきます。ご了承ください。
「宿題の多い農家」を自認しております。たくさんの課題を抱えながら、常に勉強しつつ、毎日の仕事に取り組んでいます。
現在の課題をいくつかご紹介いたしますと、
まず第一に、指導農業士として初の仕事を頂いています。今年1年をかけて、青梅市の若い女性農業者を指導することになっています。すでに当園には一度来てもらって、当園の経営に触れてもらっています。
多品目の野菜を直売する経営を目指し、研修対象者が若い女性であることを生かしながら、少しでも特徴のある農業を考えていきたいと思っています。
もう1つは、ある団体の発行する雑誌への寄稿を求められています。内容は、都内の庭先直売に関することです。
今年の夏くらいに発行される予定ですが、できるだけ早めにまとめていきたいと思います(しかるべき方に査読していただければと思っています)。
かつて大学時代にヤンマー農機の主催する論文コンクールで賞をいただいたことがありますが、まとまった文章を書くのはそれ以来?かなと思います。うまくいくかどうか分かりませんが、これも一生懸命頑張りたいと思います。
市内で体験型農園をされている方から、近い将来開園してみないかというお誘いをいただきました。
私個人としては非常に興味のある分野だったのですが、家族はあまり乗り気でなく協力を得られそうにないのでこの件は進められないかもしれません。
また、仕事ではありませんが、自宅の建て替えを考えていきたいと思っています。すでに1年以上前から計画だけはありますが、実際には話は進んでいません。たぶん、今年も進まないと思いますが、情報収集だけはしていきたいと思っています。
さまざまな品目を作付している関係もあり、多くの生産者団体に所属をさせていただいています。
また、「趣味は農大」を公言して、農大に関わるいろいろな団体に所属し、役職もいただくようにもなりました。
春以降にはいくつか少し重い役職に就くかもしれません。お付き合いを大切にしながら、自分自身も楽しみながら成長していきたいとい思います。
平成もあとわずかで終わるわけですが、時代の転換点であることを意識し、新しい時代に求められていることを考えながら、農業経営を進めていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018-12-31 15:00:00
年末の販売は終了しました
年内の販売はすべて終了いたしました。たくさんのご来園・ご購入ありがとうございました。
年始は、しばらくの期間休業いたします。例年1週間~10日程度お休みをいただいています。再開の際にはまたこちらで告知させていただきます。
皆様には良き新年をお迎えください。
2018-12-30 23:19:00
TPP11の発効について
本日(12月30日)、TPP11が発効したとのことです。
昨日の日本農業新聞では、小売店や卸業者に対するアンケートとして、今後取扱いが増える見込みの品目の第1にブドウ、第2にキウイフルーツが挙げられていました。
ブドウもキウイも当園のメイン品目ですので、私としては心中穏やかではありません。
ただ、予想できる範囲で予想しますと、キウイの関税(現状6.4%)が即時撤廃されるからと言って、小売店での販売価格はおそらくこれまでと変わらないものと思います。卸値が6円下がったからと言って、小売価格を6円下げるようなスーパーはありません。お店の利益は増えるので拡販したいと思うようになるとはと思いますが、あとは消費者の判断です。
ブドウに関しても、これまでも輸入ブドウは300円前後の相当安い価格帯で販売されていたものと思います。
あれが植物学的にブドウだとしても、どう見ても美味しそうには見えません。
手に取ってお金を払う消費者がどの程度いるものかと思いますがいかがでしょうか。いずれにしろ、消費者の判断です。
私たちとしては、庭先直売・対面販売の特徴を出しながら、消費者と直接つながっていることを意識して、生産販売に努めてまいります。
2018-12-27 21:52:00
年末の売り場
年末の売り場です。
上段・・・ラディッシュ、チンゲン菜、八つ子、八つ頭、ルッコラ、サニーレタス、タアサイ
中段・・・小松菜、ほうれん草、ゴボウ、大根、赤カブ、カブ、
下段・・・キウイ(アップル、東京ゴールド)、長芋、ニンジン、聖護院大根、三浦大根、ブロッコリー、キャベツ
反対側・・・はくさい、里芋、八つ子、八つ頭、ゆず、ニンジン、ネギ
今後、終売になるものもありますし、値段変更もありますので、ご了承ください。
野菜の価格は全般的に低迷していましたが、ここにきて売れ行きは良くなってきました。
明日、明後日は総力を挙げて販売しますが、売れ行きに追いつかなくなることもあるかもしれません。
年末には普段の何倍も売れます。どうぞご利用ください。

