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2019-03-02 23:18:00
水耕栽培のチューリップ
水耕栽培のチューリップが咲き始めました。
1月21日の書き込みで書いたものです(クリックしてください)。
おそらく販売は3月下旬または4月上旬、などと書いてしまいましたが、すでに2,3日前から咲き始め、昨日から販売を始めています。
明日も数本ですが、販売できると思います。
明日はひな祭り、おひな様にも飾ってください。
今後も1日数本ずつですが、販売できると思います。1本100円です。
長さもチューリップとしては十分にあります。約30~35センチくらいのものが多いです。
水耕栽培ですので、根付き・球根付きで販売しています。
そのまま根付きで花瓶に入れて鑑賞していただければ、長持ちすると思います。
チューリップの球根で手がかぶれる人がいます。ご注意いただければと思います。
2019-02-03 23:29:00
関東東海花の展覧会
2月1日に、池袋サンシャインシティで行われた関東東海花の展示会を見学してまいりました。
東京カジュアルフラワー研究会の研修としてまいりました。
主な内容は、関東東海各県の生産者の品評会です。どれも素晴らしい品質の花ばかりで、ため息が出るようなものでした。
当方が栽培しているユリなどの品種については勉強になりました。今後に生かしたいと思います。
今年は団体で見学に来られている方が非常に多く、これまでも何回か来ましたが、来場者数は相当に多くなったように思います。
2019-01-29 22:28:00
資産管理の勉強会
昨日(1月28日)は、JA東京むさし資産管理部会の本部会の研修会でした。
JA東京中央会の市川課長が講師になり、主に、都市農地の貸借の円滑化に関する法律についての研修でした。
法律はすでに施行されていますが、事例としてはまだないはずですので、手探りの状況です。おそらくは東京都内でも農振地域や市街化調整区域で行われている貸借の態様を参考にしつつ、さらに厳しい条件を付与したうえで貸借が行われるようになるのではないかと思います。
円滑化法という名前は付いていますが、決して円滑には物事が進むように思えません。
貸す側・借りる側とも、それぞれのホンネとタテマエ、生活と経営が掛かっている中で、賃料よりも貸借の期間(いつ返してもらうか)を決めるのがきわめて重要になってくるものと思います。
借りる側にはどんな人がいるだろうかということを考えますと、規模拡大を志向する農家と、農外からの新規就農者などが考えられます。いずれの場合にしても、農業後継者の教育ということが今後重要になってくるものと思います。
また、農業参入の企業の中にも借りたいというところは出てくるものと思います。これはまた別に考えなければならないところです。
本日(1月29日)は、小平地区青壮年部で資産管理の勉強会が行われました。
この勉強会は資産管理課の職員が講師になるのが通例で、今回も杉本係長と高椙主任が講師になり、特定生産緑地制度と遺言信託についての講演が行われました。
特定生産緑地制度はすでにあちこちで説明会などが行われていますが、今後は制度が複雑になりますので、しっかり理解していくことが必要だと思います。
すなわち、特定生産緑地制度に移行後の2022年以降は、
1、相続税納税猶予を受けている特定生産緑地
2、相続税納税猶予を受けていない特定生産緑地
3、生産緑地指定から30年経過後に特定生産緑地の指定を受けなかった生産緑地
4、指定から30年経過していない生産緑地(追加指定などの分)
5、宅地化農地
の5つに分類して考える必要があると思います。
そのそれぞれについて、法律的な位置づけが変わってきますので、これらについてしっかり理解しておかなければならないと思います。
2019-01-21 23:15:00
チューリップの水耕栽培
チューリップの水耕栽培をしてみることになりました。
所属する東京カジュアルフラワー研究会の試作課題です。先日の視察で学んだ内容をそのままやってみることになります。
チューリップの球根をヤシガラのシートを切ったもので包んでケースに入れ、これをパレットに水を入れて、栽培します。
おそらく1週間で根が張り、その後は水を液肥を入れたものに入れ替えて栽培を継続します。
理科の実験みたいで面白そうです。
おそらく販売は3月下旬または4月上旬になるかと思います。うまくいけばお彼岸、卒業式・入学式シーズンに当たります。
チューリップは今までも栽培を試みたことはありますが、実はうまくいったことがありません。
球根の外皮を剥く作業が必須のようでしたが、知らずにそのまま植えていたのが原因かもしれません。
今回はしっかり剥きましたので、芽と根が出るところまでは確実だと思います。
今後もしっかり見ていきたいと思います。
2019-01-11 21:48:00
東京ゴールドの穂木採取
本年も東京ゴールドの穂木採取を行いました。
1月9日(水)に東京都農林総合研究センターの杉田研究員が来園され、作業を行いました。
東京ゴールドは、当園が育成元で原木を保持しております。原木から採取した穂木は、日本果樹種苗協会を経て、全国の果樹苗木業者に送られ、苗木として仕立てられます。
今回採取した穂木の量は、重さにして約10キロです。
品種に間違いのないよう、細心の注意を払って作業しました。
「東京ゴールド」苗木の供給については、全国の主要な果樹種苗業者で販売されていますので、ご利用ください。
なお、当園では苗木の生産はいたしておりません。また、当園が個別に穂木を提供することもありません。あしからずご了承ください。
「東京ゴールド」は登録品種です。種苗法に則った栽培をお願いいたします。

