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2017-03-03 22:22:00
春野菜の準備を進めています
このところは、果樹の剪定や、春野菜の準備を進めています。
写真は、ブロッコリー、キャベツの畑です。
妻の実家が大規模な農家で、その苗を少し分けていただいています。
例年通りであれば5月中旬ころに収穫できるかと思います。
2017-02-20 23:31:00
果樹組合総会、日本ブルーベリー協会研究発表会
2月17日に小平市果樹組合総会が開催され、出席いたしました。
2年間務められた井上組合長が退任され、新しく竹内組合長など新役員が就任されました。
果樹組合も最近は年齢層が若返ったと言われていますが、それでも私はまだ下から3番目でした。
また、2月19日には日本ブルーベリー協会研究発表会が千代田区内で開催され、参加してきました。
東京農工大の伴准教授、宮崎大学の国武教授の講演に続き、我が国での種苗登録品種育成者・関係者の講演がありました。
私自身はキウイフルーツの登録品種「東京ゴールド」の育成者ですが、他の育成者権者がどのような考え方で品種登録に取り組んだのかについて、とても興味がありました。
詳しい内容は書かない方が良い(ようなことを執行部の方がおっしゃっていたような気がする)ので書きませんが、大変に勉強になりましたということは申し上げます。お世話になりました。
2017-01-28 23:40:00
ケヤキ(保存樹木)の剪定をしています
当園の売り場付近には、ケヤキの樹が2本あります。いずれも小平市の保存樹木です。
夏場は樹の影ができてとても涼しく感じられるのですが、近年まったく剪定(枝降ろし)をしておらず、枯れ枝が落下したり、強風で枝折れすることが多くなり、造園屋さんにお願いして剪定することにいたしました。
本日(28日)と、週明け(30日、31日)に作業しますので、しばらく直売は休業いたします。あしからずご了承ください。
小平市内の造園業・高杉園さんに施工をお願いしています。いつもJA青壮年部などでお世話になっている方です。
2017-01-24 22:54:00
愛媛県・政本普及員が来園されました
キウイの大産地である愛媛県から、松山市を担当されている普及員の政本泰幸さんが、本日当園にお越しになり、東京ゴールドの原木などを視察されました。
愛媛県は日本一のキウイ産地ですが、近年はキウイフルーツかいよう病の被害が大きく、NZの品種から東京ゴールドへの転換を考えられているようでした。
当園からは、東京ゴールドの栽培要点(摘雷、授粉)などをお話し、政本さんからは愛媛県の産地状況を教えていただきました。
また、政本さんは午後には立川市の東京都農総研を訪問されるとのことで、今後愛媛県での東京ゴールド栽培に役立てていただければと思います。
2017-01-10 23:18:00
「東京ゴールド」の穂木採取
当園が育成元であるキウイフルーツ「東京ゴールド」の穂木を採取しました。
本日、東京都農林総合研究センターで果樹を担当する杉田交啓研究員が当園に来られ、「東京ゴールド」原木から穂木採取の作業をされました。
この穂木は、日本果樹種苗協会を経て、全国の果樹苗木生産業者へ送られ、苗木として仕立てられます。
採取した穂木の量は重さにして約8キロ、おそらく1000本分以上の苗木が生産されます。
品種に間違いのないよう、細心の注意を払って作業しました。
「東京ゴールド」苗木の供給については、全国の主要な果樹種苗業者で販売されていますので、ご利用ください。
なお、当園では苗木の生産はいたしておりません。また、当園が個別に穂木を提供することもありません。あしからずご了承ください。
「東京ゴールド」は登録品種です。種苗法に則った栽培をお願いいたします。
日本果樹種苗協会加盟の苗木生産業者が生産し「果種協の証紙」が添付された苗木であることを確認の上、ご利用ください。この点、ぜひご理解ください。

