インフォメーション

2021-07-30 22:48:00

2021年度ブルーベリー摘み取りの取り組み(報告)

 

1,2021年度も昨年に引き続き、コロナ対策を理由として人数を制限させていただきました。おそらく今後も、コロナ状況に関わらず、同じ程度の人数に制限させていただくことになろうかと思います(1回目12名、2回目6名)。

 以前には1度に20名以上を入れたこともありましたが、あまり人数が多すぎると、当方の対応にも不備があったり、取れるブルーベリーの量にも限りが出たりすることになります。今年は豊作傾向だと思いますが、それでも21日、25日の回ではもぐのに難儀をされた方もおられるようでした(なるべく樹の下の方から見て下さいと申しますが、なかなかそのようにしていただく方は多くありません)。

 

2,これも昨年からの取り組みですが、前年お越しになった方に優先的に予約を入れていただく期間を設けました。

 具体的には、前年お越しになった方には郵便でご案内を発送するのですが、7月1日の早朝にポストに投函し、翌2日~7日まではこの方々のみの優先予約期間としました。その他の方には、ホームページや店頭チラシの形で7月8日以降に告知をしました。

 

3,優先予約期間については、電話をしていただく時間を設定させていただきました。私がパソコンの前に座っていることの多い時間帯(13:00~14:00、19:30~21:30)にしました。

 これは、電話を受けながらお客様の名前を確認し、確かに案内を発送しているかを確認するためです。畑の真ん中で電話に出ることもできるのですが、やはりこうした形にさせてもらった方が間違いはなくなりますので、これも今後続けさせていただくつもりです。

 

4,優先予約の大半は、最初の3日間で埋まりました。

 1日18人の枠で4日間行いましたので、全部で72枠ですが、このうち66枠は最初の3日間で埋まっています。特に最初(7月2日)の夜の時間帯で半分程度が埋まりました。

 要するに、かなりの数のお客様は、当方からの案内が行くのを待ち構えておられ、案内が来たと同時に予約をしてこられたわけです。ありがたいことですし、今後ともこのようなお客様を優先的に取り扱わないわけにはまいりません。

 

5,結果として、新規のお客様(優先予約以外のお客様)は3人でした。これも7月8日に店頭チラシ・ホームページで情報を公開して、9日までにお電話をいただいた方でした。なお、最後の1枠は14日のお電話をいただいて埋まりました。

 

6,予約をされてキャンセルを受けたのは1件のみです。お子さん連れ(大人1名、子供2名)の方で、お子さんが熱を出されたとのことで前日夕方電話をいただきました。

 その日のうちにホームページにキャンセル分の追加予約を受けるとの情報を出しましたが、これは埋まりませんでした。

 

7,お子さん連れのお客様は、このキャンセルされたご家族の1件のみでしたので、本年はお子さんのご来園はありませんでした。

 その他のお客様は、大半は女性グループの方です。男性のお客様は奥様とご一緒という方が数名おられましたが、圧倒的に女性のお客様が多かったです。

 

8.お子さん連れについては、当方としてはあまりお勧めしておりません。

 お子さんにはかなり過酷な環境で熱射病の危険性もあり、お子さんに気を遣いながら親御さんもご自分の分をもぐのはかなり大変なことです。

 

9,ブルーベリーを1キロ収穫するというのは、かなり大変なことです。

 観光農園としてやっていますので、楽しいことのように思われるかもしれませんが、いちご狩りなどとは比べ物にならないと思います。どちらかというと、農作業体験とでも思っていただいた方が良いのかもしれません。

 繰り返しますが、ですから私としてはあまり小さいお子さんにはお勧めしませんし、また、一定以上の高齢の方にもお勧めは致しません。

 それでも、来られたお客様はお帰りになる際には「楽しかった!」「また来年も来たい!」と言っていただくことが大半です。おそらくお客様はスポーツや登山のような感覚、汗をかいて何かを達成するような感覚でブルーベリーの収穫をされたのではないかと、思っております。皆さん、バケツ山盛りにされていかれました。

 

2021-07-24 18:01:00

ブルーベリー摘み取りのご案内

2021年度のブルーベリー摘み取りのご案内です。

 

 

(2021・7・14予約はすべて締め切りました)

 

 

本年度コロナ対策のため、日程・人数を制限する形で開催させていただきます。

前年度にお越しの方を優先してご案内いたしましたため、残りわずかです

 

 

後ご予約いただける日程は、

7月21日(水)9時半の回に3名、10時半の回に1名です。

他の日程はすべて埋まりました。

 (2021-07-11追記 残りは10時半の回1名様のみです)

 

以下のPDF文書をよくお読みになったうえで、下記までお電話ください

 

pdf ブルーベリー摘み取り予約2021.pdf (0.14MB)

 

電話090-1459-3925

 

 

2021-07-16 22:16:00

キュウリがたくさんとれています・キュウリのレシピ

このところ、キュウリがたくさんとれています。

まっすぐなものは、1袋に4本100円で販売しています。曲がったものについては、もう少したくさん入れています。

雨ばかり降っているような天候ですが、その割には非常に収量が多いように思います。これも7月中だけのこととは思いますが、今がお買い時です。

 

最近はYouTubeを見て料理することが多くあります。

写真の2枚目は、ピリ辛キュウリです。

「けんますクッキング」というチャンネルで紹介されていたレシピです。

https://www.youtube.com/watch?v=pgc7oUvQa1Y&t=210s

もともと本業がラーメン屋さんのけんますさんが、いろいろな料理を陽気に作っていてとても楽しいですね。

豆板醬、創味シャンタン、ごま油、酢、ゴマと、砂糖少々をビニール袋に入れて、その中に乱切りしたキュウリを入れて揉みこみ、少し置いたものです。

母が気に入ったようで、多めに作っていますが無くなるとまた作ってほしいといわれます。

 

3枚目は、「リュウジのバスレシピ」の最近の動画で、「無限粉砕キュウリ」です。

https://www.youtube.com/watch?v=Pxw1xim1DtQ&t=248s

硬いもので潰したキュウリを、塩と味の素、ごま油であえたものです。

娘に好評でした。

本当は、シラスを入れると良いみたいです。

 

 

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2021-07-07 22:32:00

寒菊の生育状況

本日、寒菊の苗をポットに上げました。

先月の6月11日に、東京カジュアルフラワー研究会の試作としていただいた寒菊を挿し木したものが、発根しましたので鉢に上げました。

思っていたよりも根量は少ないのですが(根の本数が少なく、長い)、おそらく大丈夫でしょう。

畑に定植するまではあと1か月ほどかかります。もう少し大事に育てていきたいと思います。

 

 

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2021-06-13 22:00:00

「産直コペル」に掲載されました

農産物直売所の業界誌「産直コペル」の7月号に当園が取材され、掲載頂きました。

 

「産直コペル」は、長野県伊那市に本社を置く産直新聞社が発行しており、私が知る限り唯一の直売所の業界誌で隔月刊され、私も数年前から購読しております。

社長の毛賀沢さんとは、農産物直売所サミットの長崎での視察ツアーでご一緒させていただき、たまたま昼食の席を同じくしたことで名刺交換させていただきました。

 

今回は、特集の「どうなる!?体験型農業 アフターコロナの新しい形」の中で、当園はブルーベリーの摘み取りを行う農園としてご紹介いただきました。

昨年は当園でもコロナ対策として、1回に入っていただく人数を制限させていただきましたが、こうした取り組みは、都市部にある当園のみならず、農村部で直売所や農業体験をする施設でも、同じようにしているようでした。

たとえば、他県からのお客様を断り県内だけに制限するなど、観光地の農業体験施設としては苦渋の決断だっただろうと思うようなことも記載がありました。

 

農業体験や農村レストランなどの分野はコロナ禍で大きな影響を受けましたが、直売所の販売額という点ではむしろ増えたところも多かったようです。

当園としては、「都市農業の売り物は安心感」といいうことを改めて実感したところです。

 

 

なお、以下は私の私見ではありますが、

従来から大きな災害や社会を震撼させる事件が起き、人々に不安感が広まると、直売所の売上が上がるという傾向があったと思います。

顕著な例は、毒物ギョウザ事件ですが、東日本大震災・原発事故の時なども当園では結構売り上げが伸びました(初見のお客さんが増えました)。

都市農業の売り物は「安心感」である、ということが、決してハッタリではないということなのだと思います。

都市住民にとっても、農業は「よりどころ」であり、最後に頼れるのは農業、農家だということなのだろうと思います。

 

今回の取材は、メール・電話で行われました。お世話になった産直新聞社の羽場様には感謝申し上げます。

 

 

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