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2022-01-07 20:21:00
東京ゴールドの穂木採取
本年も東京ゴールドの穂木採取を行いました。
1月5日(水)に東京都農林総合研究センターの研究員が来園され、作業を行いました。
東京ゴールドは、当園が育成元です。採取した穂木は、日本果樹種苗協会を経て、全国の果樹苗木業者に送られ、苗木として仕立てられます。
今回採取した穂木の量は、重さにして約5キロです。
品種に間違いのないよう、細心の注意を払って作業しました。
「東京ゴールド」苗木の供給については、全国の主要な果樹種苗業者で販売されていますので、ご利用ください。
なお、当園では苗木の生産はいたしておりません。また、当園が個別に穂木を提供することもありません。あしからずご了承ください。
「東京ゴールド」は登録品種です。種苗法に則った栽培をお願いいたします。
今後、種苗法改正の自家増殖の制限について、4月以降施行されますので、充分にご注意をお願いいたします。
2022-01-01 22:34:00
あけましておめでとうございます
2022年、令和4年あけましておめでとうございます。
お正月は、いつも寝正月で過ごしております。
今日もゆっくりめに起きて、年賀状を見たり、天皇陛下のお言葉のビデオを見たりしたほかは、特に何もすることもなく、ゆっくりしておりました。
元旦のお昼はマクドナルドというのが、もう何年続いているかも分かりませんが、当家のルーチンになっています。
先ほど午後9時を過ぎてから、散歩がてらに大沼田稲荷神社、熊野宮、武蔵野神社と、3つの神社にお参りしてきました。寒かったですが、すがすがしいですね。
年末が忙しい仕事をしていますので、お正月はなるべく人と顔を合わせたくないというのが正直なところです。コロナの影響ということもありますが、ひと気のない神社にお参り、というのが良いと思っています。
昨晩の年越しも、紅白や格闘技やお笑いなどを見ることはなく、静かに過ごしました。
例年テレビ東京のジルベスターコンサートだけは見ます。今年も、年越しピッタリに合って良かったです。
先日の東京農業大学経営者フォーラムで経営者大賞を取られた、山梨県勝沼のワイナリー・丸藤葡萄酒工業のワイン「ルバイヤート」を買っておりましたので、年越しに1本空けました。
年賀状で気づいたのですが、今年は寅年で、私は年男になります。
最近はあまり年齢を気にしないようにしておりましたので、年賀状を見るまで気づきませんでした。
いつも24歳くらいのつもりでおります。
今年は、しっかり本を読み、インプットを増やしていきたいと考えています。
最近はインターネットばかリ見てしまっていますが、しっかり本を読み、深い知識を十分に得たいと思います。
さしあたり、農大の小塩先生等が書かれた「農学と戦争」という本を読みたいと思います。
その他にも、積んである本は何百もありますので、少しずつでも片付けたいと思っています。
旧自宅の跡地は、この春からはブルーベリーの畑にすることになっています。合わせて、生産緑地としての追加指定をしていただく予定です。
また、そのほかの農地については、今年からいよいよ特定生産緑地制度に移行します。しっかり対応したいと思います。
直売所の営業については、新年は1週間~10日程度はお休みをさせていただきます。再開するときは、改めて本欄でお知らせいたします。
里芋、八つ頭、八つ子、ゴボウ、葉物野菜、大根、カブ、白菜などあります。
本年もよろしくお願いいたします。
2021-12-31 14:00:00
年内の販売はすべて終了いたしました
年内の販売はすべて終了いたしました。たくさんのご来園・ご購入ありがとうございました。
年始は、しばらくの期間休業いたします。例年1週間~10日程度お休みをいただいています。再開の際にはまたこちらで告知させていただきます。
皆様には良き新年をお迎えください。
2021-12-27 22:51:00
年末の売り場
年末の売り場です。道をふさぐ形で、売り場を広げています。
(1枚目)
上段・・・八つ頭、キウイフルーツ(東京ゴールド)、サニーレタス、ルッコラ、ラディッシュ、水菜、チンゲン菜
中段・・・ゴボウ、さといも、ほうれん草、小松菜、カブ、赤カブ、大根
下段・・・長芋、カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、聖護院大根、三浦大根、にんじん
(2枚目)
左から、白菜、切り花(ハボタン)、にんじん、サツマイモ、ネギ、泥ネギ、里芋、八つ子、八つ頭
年末が最繁忙期です。
例年、12月29日がもっとも売れる日になり、本年もそれに合わせて仕事をしています。いずれにしても総力戦で、できる限りのことをします。
今日で、サツマイモは終了しました。
水菜、チンゲン菜も、あまり良いものは取れないので、おそらく、明日・明後日は収穫してこない予定です。
カリフラワーも、数は少ないです。おそらく、明日のどこかで売り切れ、その後は収穫がない見込みです。
ブロッコリーも少ないです。
その他のものは、今のところは大量に収穫してきています。
出来るかぎり販売しますが、なるべくお早めにお願いいたします。
イモ類、ゴボウなどは、(終わっていますが)クリスマス頃にお買いになることをお勧めしています。
12月29日までは収穫してきますが、30日、31日は収穫の予定はなく、在庫限りとさせていただきます。
年末の野菜は、ぜひ地元の直売所で。
2021-12-20 22:01:00
里芋、八つ頭、ゴボウなど
いよいよ年の瀬になってきました。
当園で最もお客様が多いのが年末です。里芋、八つ頭、ゴボウなどをお求めになる方が多くなります。
いつも農作業を手伝っていただいているボランティアさんには、先月までは2週に1度の割合で来ていただいていましたが、今月だけは毎週来ていただいています。ボランティアさんが来られる日は、たいがいはゴボウか里芋の収穫をしています。
本年度の作柄ですが、里芋、八つ頭はかなり良いと思います。
八つ頭は大物(1個が大きいもの)が多いです。だいたい1000円前後が平均的です。最大ではおそらく2000円前後まであると思います。
皮をむきますので、大きいものを選んだ方が得だと思います。小さいのを2個買うなら、大きいのを1個買ってください。
里芋も、例年より大きいものが多いような気がします。
ゴボウも作柄は良いと思います。1袋に1~2本のものが多く、細物はさほどありません。
当園では、ゴボウは太いものをお勧めしています。おそらく、スーパーなどで買う場合は、細いものをお勧めされると思いますが、旬のゴボウであれば間違いなく太いほうが柔らかく、風味も良いです。
長芋については、例年よりはモノが良くありません。長さが短いもの、太さも足りず、先割れしたものが多いです。
土物類は、クリスマス頃にお買いになることをお勧めしています。
これはスーパーなどでも同様で、だいたい25,26日頃に土物類のセールを行うことが多いはずです。
その後、27日以降は他の一般の野菜をお買いになるのが良いと思います。
スーパーなどでも売り場が限られ、人員が限られていることから、日持ちする野菜は年末よりも少し早めにお買いになるように仕向けているのです。
北海道産の玉ねぎ・ジャガイモの出荷は、おそらくもう終わっている(年内はもう津軽海峡を渡ることがない)のでは、と思います。
当園も、家族中心での経営ですので、ご協力をお願いいたします。里芋・八つ頭、ゴボウなどは、なるべく25日頃にお買いください。

