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2022-09-21 23:58:00
9月25日~ 皮ごと食べられる品種のブドウを販売します
9月25日(日)、26日(月)に、皮ごと食べられる品種のブドウを販売します。
天候が分かりませんが、雨でなければおそらく2日間程度売れると思います(全部で100房程度)。
「雄宝」という品種がメインです。「シャインマスカット」よりも大粒・大房で、見栄えは見事です。
他に、「シャインマスカット」「マスカサーティーン」「スカーレット」がありますが、若木ですのであまり良い房はありません。
皮ごと食べられない品種(紅伊豆、ブラックビートなど)も、上旬に売っていた売り残りがありますので、これも合わせて販売します。
よろしくお願いいたします。
★★★★★2022・09・26追記★★★★★
まだ若干ですが、残っているブドウがありますので、販売します。
あと数日以内に終了します。
2022-08-29 22:39:00
本年度ブドウの販売状況
本年度(2022年度)のブドウ販売の状況をまとめておきます。
8月25日から販売を開始し、今日までで5日間ですが、すでに1800房以上を収穫し終えています。全体の着果量が2600房程度ですので、残りは800房、3割程度です。
800房の中には、着色がかなり遅れているものがあり(高尾、紅伊豆の一部)、これは時期をずらして売ろうと思っています。
おそらく今週中に、いったんブドウ販売は終了する見込みです。
当初は、9月上旬まで、とか、9月10日頃まで、と言っていましたが、だいぶ早まりそうです。見込みが外れ、申し訳ありません。お買いあげいただいた皆様には感謝いたします。
他に、シャインマスカットなどの皮まで食べられる品種が100房程度あり、これらは熟期が遅いため、9月下旬に販売する予定になっています。
本年度のブドウ販売状況ですが、とにかく、お客さんの勢いがすごいということです。良く売れています。特に、初日はすごかったです。
宅配が85ケースありました。売り上げとしては当園の最高記録を更新しました。
皆様、待っていたのだろうと思います。ありがたいことだと思います。
高尾、紅伊豆の一部には、着色の悪いものがあります。申し訳ありません。これは欲をかいたから、着果量が多かったからです。反省点としたいと思います。
病害虫については、例年よりもかなり少ない傾向です。裂果もほとんどありません。
ブラックビート、藤稔については、玉張り(1粒の大きさ)も良く、全体の房としても大房に仕上がって良かったと思います。一方、紅伊豆は思ったほどの玉張りにならず、房の大きさも満足ではありませんでした。
ハニービーナスについても、期待する房重には程遠いものですので、来年度はかなり縮伐、おそらく2年後か3年後には姿を消すことになりそうです。
26日出荷の宅配便で、1件ですが、輸送事故がありました。千葉県に宛てた荷物が行方不明になり、翌々日になって宮城県で見つかるというものです。
ここ数年は年200件以上の宅配をクロネコにお願いしてきましたが、このような事故は初めてです。
クロネコさんも機械化・自動化・IT化できるところはかなりしてきていると思います。システマチックにモノが流れる仕組みを作り、年間何十億という荷物を運んでいますが、何らかのミスがあったようです。
お客様にはご迷惑をおかけすることになり申し訳ありません。
本年度も、作業場の中での販売をしています。
お客様にはご遠慮なく、中にお入りください。
チョットだけ見させてほしいというお客様もおられようとは思いますが、ご遠慮なく、お入りになってください。値段だけ見てお帰りになる方もおられますが、それはそれで結構です。
その他、お客様へのお願い事項・注意事項については、先日書いた記事の通りですので、お読みになったうえでお越しいただければと思います。
https://goldkiwi.tokyo/info/4706141
2022-08-21 21:54:00
東京美林倶楽部に参加しました
東京チェンソーズの主催する「東京美林倶楽部」に、一昨年の10月より参加しています。
今回、2回目の行事として下草刈りをしてきました。
前回、2020年10月末に行われた植林については、このページから。
https://goldkiwi.tokyo/info/3585271
その際に植えたスギの苗は、1メートル近くになっていました。
下草も、それに負けずに生えています。
一応、当園で良く使う鎌を持っていきましたが(ほうれん草収穫用の、俗に「ノコギリ鎌」と言われるもの)、
やはりちゃんとした鎌でないと太刀打ちできないだろうということで、会社からお借りしました。
ちゃんとした鎌を使うのは、おそらく大学での農業実習以来です。
棘のあるバラのような植物もあり、難儀しましたが、約30分で終了しました。
東京農業大学進学以来、もう30年も農業の勉強をしているのに、林業のことはちっとも知りません。
林業では肥料を撒かない、という、ちょっと考えれば当たり前のことを、つい最近知ったのですが、
今回刈った下草は、苗木の周りに敷いて肥料にします。
美林俱楽部にあてがわれている林地は、傾斜が約40度ということでしたが、これでもまだ緩やかな方だそうです。
東京の山林は、急こう配の傾斜地が多く、そこを通常は刈払機で草刈りをするわけですから、よくけがをしないものだと思います。
私などは、駐車場から生き返りの山道だけでも息が切れました。
社長の青木さんとも親しく話をすることができました。
日本の林業ベンチャーの草分け、林業界の革命児ですが、一般客には極めて穏当な感じで接していただけます。
林業を中心にいろいろな分野に進出している東京チェンソーズには今後も注目していきたいと思います。
2022-08-17 20:01:00
本年度ブドウ販売について(予定)
本年のブドウ販売については、8月25日より開始する予定です。
他園ではすでに販売が始まっているところもあるようですが、当園ではいつも少し遅めの販売開始とさせていただいております。
品種としては、当初は、紅伊豆、藤稔、高尾、ブラックビート、ハニービーナスが中心になります。
特に、赤い「紅伊豆」については、柔らかくジューシーで甘味が強く、当園での最も人気品種です。
東京オリジナルの「高尾」や、大粒種の「藤稔」「ブラックビート」も、本年度はできるだけ大房に育ててきましたが、
良いものができていると思います。
販売量は、全体で2600房ほどになります。
最初の1日目は550房を目標に収穫してきます。その後は販売量を見ながら収穫数を調整します。
おそらく9月上旬の早いうちに販売終了するかと思いますが、いずれにしても売れ行き次第になります。
皮ごと食べられる品種については、9月下旬頃に販売を行います。
他の品種よりは熟期が遅くなることが分かってきましたので、別に売ることにいたします。
販売時期については、本HPで改めてお知らせいたします。
品種は、「雄宝」「シャインマスカット」「マスカサーティーン」「スカーレット」があります。
こちらは、4品種合わせておよそ100房程度です。おそらく2日で売り切ります。
ただし、良いものはあまりありません。ご了承ください。
お客様への例年同様のお願い事になります。
(1)
地方発送を承ります。本年もクロネコヤマトを使いますので、
伝票を書いてからお越しください。
伝票は当園直売所の道路側の壁のパンフレットケースに入れておきます。
また、お近くのクロネコセンター・配達員、クロネコ取扱店、コンビニ等でもらえると思います。
また、コールセンターに電話してもらうこともできると思います。
携帯から 0570-200-000
固定電話から 0120-01-9625
天神町センター 小平市天神町4-23-12
一橋学園センター 小平市仲町543-2
茜屋橋センター 小平市回田町316
前沢センター 東久留米市南町3-10-15
下里センター 東久留米市下里2-14-21
柳沢センター 西東京市芝久保町4-12-4
地方発送をご利用の際には、あらかじめ伝票をお書きになってからお越しくださいますようお願いします。
よろしくお願いいたします。
(2)
1000円札・硬貨をお持ちください。
高額紙幣のご利用はできる限りお控え頂きたいとおもいます。
もちろん、お釣りの用意はしておりますが、屋外での商売ですので、ご理解ください。
(3)
宅配・箱売りの詰め合わせについては、当方にお任せください。
箱詰めは当方の見計らいにより、数品種を入れて満杯詰めになるようにいたします。
お任せいただいた方には、良いものから順にお詰め致します。
お任せ以外のイレギュラーのご注文(箱指定の房数以下のご注文、他の品目との詰め合わせ、品種の指定)は、お受けしません。
(4)
コロナ対策、熱中症対策、ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
特に、売り始めの数日間は地方発送ご要望のお客様が重なる時間帯が多くなると思います。
伝票の準備が終わった方(書き終わった方)から順に一人ずつご案内いたしますので、その他の方は、順番でお待ちください。
どうぞよろしくお願いいたします。
(写真1枚目「ブラックビート」、2枚目「紅伊豆」、3枚目「藤稔」、4枚目「高尾」)
2022-07-28 23:11:00
本年度ブルーベリー摘み取りの取り組み(報告)
昨年度、ブルーベリー摘み取りの取り組みについてこちらで書きました。
https://goldkiwi.tokyo/info/4058234
本年度も、ほぼ同様の結果となりましたので、まずはお読みいただければと思います。
昨年度書いたもの以外に感じたことを、少し書いておきます。
1,お子さん連れのお客様が本年度は3組(あわせて4名)いらっしゃいました。
お子さん連れについては、当方としてはあまりお勧めしておりません。電話で予約を受けた際にもそのことは十分に申しました。
熱中症の危険があること、子どもさんが飽きてくる場合があること、その場合はお連れの大人の方に影響があること(バケツ一杯にならずに終わりになる可能性があること、それでも最低料金をいただくこと)、子どもさんに気を遣いながら大人がブルーベリー1キロを摘み取るのは相当に大変だということ。
結果としては、本年度いらっしゃったお子さんがたは、非常に一生懸命にブルーベリーを摘み取り、むしろ大人よりも良く頑張っていたようです。
どのお子さんも同様なのかは分かりませんが、おそらく今後も、予約を頂く際にはお子さん連れは必ずしもお勧めできないということを十分に申し上げた上で、予約を受けることになるとは思います。
2,ご時勢で仕方のないことですが、濃厚接触者になったり発熱があったりで、あわせて3名の方のキャンセルがありました。
キャンセルをされた場合にはキャンセル料などは取りませんので、遠慮なく言っていただければと思います。
東京で2万、3万という感染者が出る中で、身近にもコロナが迫ってきていることを感じました。
今日も家族で話をしたのですが、自分が感染してしまっては何もできないことになりますので、本当にくれぐれも注意したいと思っております。
3,来年度については、値上げをお願いしたいと思っております。
この点について、本年度ご来園の方にはご説明をいたしましたところ、皆さん、快くご了承いただけました。
このところの原油高、物価高に伴い、農業資材、例えば肥料なども非常に上がっています。
また、当園の庭先直売所で販売している単価(キロあたり3500円)と比較すると、摘み取りの値段が安すぎる傾向です。
来年度については、バケツ1杯あたり2500円にしますので、よろしくお願いいたします。
(7/31追記)
4、来年度以降、「ブルーベリー収穫体験」に名称変更しようかと考えております。
まったくの思い付きですが、「ブルーベリー摘み取り」とか「ブルーベリー狩り」とかよりも、「収穫体験」の方が意味として言い当てているように思います。
もちろん、内容的には変わりません。