インフォメーション

2022-10-26 23:40:00

東京農業大学 横井初代学長の墓参

東京農業大学校友会東京都支部の活動です。

 

農大では「2人の学祖」という言い方をしますが、創設者の榎本武揚とともに、初代学長を務めた横井時敬を大事にしています。

榎本を「産みの親」、横井を「育ての親」と言ったりします。

 

その横井初代学長の墓は、府中市の多磨霊園にあり、その墓参会を校友会東京都支部で企画し、10月22日に参加してまいりました。

東京都支部の岡本支部長がお近くにお住まいで、何度も下見をされたとのことです。

横井学長の命日が11月1日(または2日)ということで、その前には大学幹部による「横井時敬博士顕彰会」による墓参が実施されるとのことで、

それよりも前に、地元の校友会支部として少しでも墓をきれいにして命日を迎えていただきたいと考え、この時期に実施しました。

 

多磨霊園は都内最大の霊園ということで、横井家の墓は「6区1種12側12番」という番号を示され、案内図も渡していただきましたが、それでも迷うこと10数分でした。

参加者は数名でしたが、草取りや掃除をしたのち、花とお供え物をそなえて、合掌しました。

その後、校友会本部の小野副会長より、この墓参会の意義や、横井学長についてのお話があり、耳を傾けました。

 

(校友会本部ホームページにも掲載いただきました)

https://www.nodai-koyukai.jp/branch/tokyo-archive/2022/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%83%bd%e6%94%af%e9%83%a8%e3%80%80%e6%a8%aa%e4%ba%95%e5%88%9d%e4%bb%a3%e5%ad%a6%e9%95%b7%e3%81%ae%e5%a2%93%e5%8f%82%e3%82%92%e5%ae%9f%e6%96%bd/

 

 

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2022-09-26 23:04:00

大関正代関 批判の常識/応援の新常識

【正代・批判の常識/応援の新常識】

正代弱い → 強いから大関になった

勝てない正代 → しんどくても土俵に立ち続ける正代

連敗する正代 → 千秋楽まで土俵の責任を果たす正代

2日目から9連敗 → 日に日に声援が大きくなる

11日目にやっと2勝目 → 国技館全体から大きな拍手が沸く

4勝11敗 → 1勝ごとに大きくなる声援

ケガでもしたのか → 痛いとは言わない、その素振りすら見せない

大関らしくない → 正代らしくてイイ

責任取れ → 最後まで相撲を取った、諦めなかった

やる気あるのか → 優勝すれば付き人と泣きながら抱き合う

他の模範にならない → 農大で教員免許を取得

早く結婚しろ → 西内まりやが好き

故郷の名を汚すな、母校の名を汚すな → 自分の名字で土俵に上がる、自分のおばあちゃんの名前をしこ名にする孝行者

 

 

(ツイッターを見ていたら、正代を応援する書き込みが多いのに気づきました。私流にまとめてみました)

 

2022-09-21 23:58:00

9月25日~ 皮ごと食べられる品種のブドウを販売します

9月25日(日)、26日(月)に、皮ごと食べられる品種のブドウを販売します。

天候が分かりませんが、雨でなければおそらく2日間程度売れると思います(全部で100房程度)。

「雄宝」という品種がメインです。「シャインマスカット」よりも大粒・大房で、見栄えは見事です。

他に、「シャインマスカット」「マスカサーティーン」「スカーレット」がありますが、若木ですのであまり良い房はありません。

 

 

皮ごと食べられない品種(紅伊豆、ブラックビートなど)も、上旬に売っていた売り残りがありますので、これも合わせて販売します。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

★★★★★2022・09・26追記★★★★★

まだ若干ですが、残っているブドウがありますので、販売します。

あと数日以内に終了します。

2022-08-29 22:39:00

本年度ブドウの販売状況

本年度(2022年度)のブドウ販売の状況をまとめておきます。

 

8月25日から販売を開始し、今日までで5日間ですが、すでに1800房以上を収穫し終えています。全体の着果量が2600房程度ですので、残りは800房、3割程度です。

800房の中には、着色がかなり遅れているものがあり(高尾、紅伊豆の一部)、これは時期をずらして売ろうと思っています。

おそらく今週中に、いったんブドウ販売は終了する見込みです。

当初は、9月上旬まで、とか、9月10日頃まで、と言っていましたが、だいぶ早まりそうです。見込みが外れ、申し訳ありません。お買いあげいただいた皆様には感謝いたします。

 

他に、シャインマスカットなどの皮まで食べられる品種が100房程度あり、これらは熟期が遅いため、9月下旬に販売する予定になっています。

 

 

本年度のブドウ販売状況ですが、とにかく、お客さんの勢いがすごいということです。良く売れています。特に、初日はすごかったです。

宅配が85ケースありました。売り上げとしては当園の最高記録を更新しました。

皆様、待っていたのだろうと思います。ありがたいことだと思います。

 

高尾、紅伊豆の一部には、着色の悪いものがあります。申し訳ありません。これは欲をかいたから、着果量が多かったからです。反省点としたいと思います。

病害虫については、例年よりもかなり少ない傾向です。裂果もほとんどありません。

ブラックビート、藤稔については、玉張り(1粒の大きさ)も良く、全体の房としても大房に仕上がって良かったと思います。一方、紅伊豆は思ったほどの玉張りにならず、房の大きさも満足ではありませんでした。

ハニービーナスについても、期待する房重には程遠いものですので、来年度はかなり縮伐、おそらく2年後か3年後には姿を消すことになりそうです。

 

26日出荷の宅配便で、1件ですが、輸送事故がありました。千葉県に宛てた荷物が行方不明になり、翌々日になって宮城県で見つかるというものです。

ここ数年は年200件以上の宅配をクロネコにお願いしてきましたが、このような事故は初めてです。

クロネコさんも機械化・自動化・IT化できるところはかなりしてきていると思います。システマチックにモノが流れる仕組みを作り、年間何十億という荷物を運んでいますが、何らかのミスがあったようです。

お客様にはご迷惑をおかけすることになり申し訳ありません。

 

 

本年度も、作業場の中での販売をしています。

お客様にはご遠慮なく、中にお入りください。

チョットだけ見させてほしいというお客様もおられようとは思いますが、ご遠慮なく、お入りになってください。値段だけ見てお帰りになる方もおられますが、それはそれで結構です。

 

その他、お客様へのお願い事項・注意事項については、先日書いた記事の通りですので、お読みになったうえでお越しいただければと思います。

よろしくお願いいたします。

https://goldkiwi.tokyo/info/4706141

 

 

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2022-08-21 21:54:00

東京美林倶楽部に参加しました

東京チェンソーズの主催する「東京美林倶楽部」に、一昨年の10月より参加しています。

今回、2回目の行事として下草刈りをしてきました。

 

前回、2020年10月末に行われた植林については、このページから。

https://goldkiwi.tokyo/info/3585271

 

その際に植えたスギの苗は、1メートル近くになっていました。

下草も、それに負けずに生えています。

一応、当園で良く使う鎌を持っていきましたが(ほうれん草収穫用の、俗に「ノコギリ鎌」と言われるもの)、

やはりちゃんとした鎌でないと太刀打ちできないだろうということで、会社からお借りしました。

ちゃんとした鎌を使うのは、おそらく大学での農業実習以来です。

棘のあるバラのような植物もあり、難儀しましたが、約30分で終了しました。

 

東京農業大学進学以来、もう30年も農業の勉強をしているのに、林業のことはちっとも知りません。

林業では肥料を撒かない、という、ちょっと考えれば当たり前のことを、つい最近知ったのですが、

今回刈った下草は、苗木の周りに敷いて肥料にします。

 

 

美林俱楽部にあてがわれている林地は、傾斜が約40度ということでしたが、これでもまだ緩やかな方だそうです。

東京の山林は、急こう配の傾斜地が多く、そこを通常は刈払機で草刈りをするわけですから、よくけがをしないものだと思います。

私などは、駐車場から生き返りの山道だけでも息が切れました。

 

社長の青木さんとも親しく話をすることができました。

日本の林業ベンチャーの草分け、林業界の革命児ですが、一般客には極めて穏当な感じで接していただけます。

林業を中心にいろいろな分野に進出している東京チェンソーズには今後も注目していきたいと思います。

 

 

 

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