インフォメーション
2023-04-24 16:40:00
90万PVを超えました
気付くのが遅れましたが、4月22日(土)に90万PVを超えました。
いつもありがとうございます。
ホームページ開設 2014.8.14
10万PV 2017.5.1
20万PV 2018.10.8
30万PV 2019.9.29
40万PV 2020.7.17
50万PV 2021・1・29
60万PV 2021・10・7
70万PV 2022・04・19
80万PV 2022・10・30
90万PV 2023・4・22
このままのペースで行くと、今年の秋頃に100万を超えます。
2023-04-12 21:58:00
ユリの「コダイラ」
ユリの「コダイラ」という新品種ができたらしい話を聞いたのは2,3年前のことになります。
ユリの栽培の為にはオランダ産の球根を購入する必要があり、専門の業者を通じて購入しています。現在は、高知県の会社から購入しています。
その会社に、何とかコダイラを作らせてもらえないか依頼しましたが、最初のうちはまだ日本に入ってくる数量が少ないらしく、あっけなく断られました。
何とか今年はコダイラを作らせてもらえないか、球根の当てがないか聞いたところ、2ケース余裕ができたので、当園で栽培させていただくことができました。
コダイラは、小平市ではなく、スピードスケートの小平奈緒選手を記念して名付けられました。
花卉園芸大国のオランダはスピードスケートも盛んで、小平奈緒選手はオランダへの留学歴があり、現在でもオランダ国内では人気の選手だそうです。
その小平選手を記念して、オレンジ色のLAタイプの新品種にコダイラという名前を付けることとなり、昨年には駐日オランダ大使館で贈呈式が行われたそうです。
https://www.agrinews.co.jp/economy/index/78731
https://www.atpress.ne.jp/news/230460
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022053000767&g=spo
昨年は、当園では栽培できませんでしたが、小平選手の地元・茅野市の小中学校や伊那西高校などに配布されたとのことです。
https://www.nippon.com/ja/news/ks2022080312933/
https://www.chunichi.co.jp/article/482607
ユリは毎年のように新品種が登場し、出回っている品種だけでも何百もあり、特性が分かって栽培しているわけではありません。
オレンジ色で、LAの系統としては比較的大きな花が付くということは言われているらしいです。匂いはありません。
1回目は本日定植しましたので、おそらく収穫は2か月後、6月10日前後になるものと推測します(花ですので、予測はあまりあてになりませんが)。
2回目は、7月中旬頃になるものと思います。
球根の会社には、当地が小平市であること、小平奈緒選手にはオリンピックで金メダルを取られたことをお祝いして、当園キウイフルーツ「東京ゴールド」を贈らせてていただいたこともあり、小平選手とは縁があり、市内でも人気があること、などを説明しております。
今後地域振興に役立つよう、小平市として盛り上がれるよう、さまざまにお使いいただければと思っています。
現在、市役所・農協などに依頼をして、多くの人に見てもらえるようお願いをしているところです。
当然、当園でも販売いたします(他の色、品種もあります)。
小平市産のコダイラに是非ご期待ください。
2023-04-12 21:30:00
ゴボウ種まき、長芋の定植
春が早いため、作業が切羽詰まってきました。
ゴボウの種まきは、いつもシードテープ(写真1枚目)を使っております。
専用の種まき機械(写真2枚目)でコロコロ転がしていくと、自然と種子を蒔くことができます。
種まきというより、テープを引っ張るような感覚ですね。
昨年の出来が良くなかったため、今年は良いものを取りたいと思います。
長芋についても、ようやく定植できました。
すでに芽がかなり伸びていて(写真3枚目)、大丈夫だとは思いますが、折らないようにそおっと作業しました。
溝を掘り、トレンチャーの堀跡を確認しながら、30センチおきに種イモを置いていきます(写真4枚目)。
その後、そおっと、土をかぶせました。
ゴボウと長芋は、いずれもトレンチャーという機械で、あらかじめ溝状に深堀りをしておきます。
トレンチャーなしには作れない作物だと思っています。
すでにこの機械も、おそらく30年以上、40年近く使っているはずです。
今は、年間に半日だけの稼働ですが、それでも何とか動いてくれています。
トレンチャーが動いているうちは、ゴボウ・長芋は作り続けたいと思います。
2023-04-10 23:35:00
さといもの定植
里芋と八つ頭を定植しました。
今年は、春の到来が早かったため、もっと早くに植えておけばよかったと思いますが、何とか4月上旬に植えることができました。
マルチに穴を開け、そこに水を流し込んで柔らかくし、なるべく深く植えます。
今年も、里芋、八つ頭とも例年通りの数量を植えています。
だんだん売れ行きが少なくなっているようにも思いますが、直売所ならではの商品でもありますので、是非ご利用いただければと思います。
なお、種イモに使わなかった分のイモを、おそらく4月いっぱいくらいは販売できる見込みです。
冬の間、地中深くに保存したものです。痛みもほとんどなく、おいしく食べられます。
是非ご利用ください。
2023-04-02 21:32:00
タケノコの収穫・販売
本年度のタケノコの収穫が始まりました(本稿は、2023年度の記事です)。
春が早かったため、3月のうちから収穫が始まっています。
まだ堀りはじめで、数は少ないです。本日は約10本ありました。最初のうちは、太くて品質的には良いものが出ます。
だんだん数は増えていきますが、品質的には落ちていく(だんだんと細くなる)傾向があると思います。
ご承知のように、隣地の竹藪が伐採されたため、当園に3か所ある竹藪のうち2か所が影響を受けています。
竹の根をかなり掘り返したため、境界に近い部分はほぼ「竹」が出てきます。タケノコとして食えるものではありません。
今後数年影響があるかもしれません。
なお、タケノコはお問い合わせをいただくことの非常に多い品目です。
いつから収穫するか、いつまで販売できるか、何本とれるか、いくらで販売するか、などは、いずれもお答え出来るものではありません。
栽培しているものではない、という特性を、どうかご理解ください。
特に、出始めの時期は収穫数はとても少なく、販売してもすぐに売り切れてしまうことが多いです。
もし売っていたら買ってください、というレベルのことしか申し上げられません。おそらく、運が良ければ買えます。
栽培している作物ではありませんので、収穫量の見込みも立ちません。
予約、取り置き、電話でのお問い合わせについては、当園では一切対応しないことにしておりますのでご了承ください。