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2019-04-25 21:58:00
東京カジュアルフラワー研究会総会
本日、東京カジュアルフラワー研究会の総会が開催されました。
2年間務められた指田会長が退任され、私が次期会長に選任されました。
入会して10年ほど経ちましたが、ゆり・ひまわり・エゾギク以外の品目になかなか拡大できず、技術力に不安を残すなかで会長を拝命することになり、会員の皆様方のご協力をいただかなければと思っているところです。
会の運営についても、これまで宴会以外に力を発揮するところがなかったもので、今後どのように運営していこうかと思い悩んでいるところです。
当面、会員数の増強を図りたいと考えております。
直売切り花に興味を持っている生産者は多いはずですし、これからも販売量が増えていくことは容易に推測できますので、生産者の掘り起こしを、普及センターと協力して行っていきたいと考えています。
また、兄弟団体である東京切り花倶楽部が同じように活動に悩みを抱えていることもありますので、これまで以上に提携関係を太くしていきたいと思っております。
自分自身の生産面に関しても、今後2年間は切り花に注力していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
2019-04-11 22:48:00
サトイモの定植
春になりました。
いろいろな作物を準備しています。
写真はサトイモの定植です。サトイモ、ヤツガシラは例年と同じ程度の面積を作ります。
うまく芽が出てくれれば、あとは草をはやさないように、水を切らさないようにしていけば、いいものができます。
そのほか、長芋も例年通りの量を植えています。
ゴボウは少しずつ減らしています。年々販売量が減ってきている感じがします。私が就農したころよりは4分の1くらいになりました。
トウモロコシ、枝豆ももう何回も蒔いています。
葉物野菜も少しずつとれるようになってきました。タケノコも本日より少しずつ収穫が始まりました。
忙しくなってきましたが、今年はまず市議会選挙があり、私個人にはもちろん関係しませんが、何となくせわしないですね。
終われば天皇陛下の退位・皇太子殿下の即位に伴い、世間は10連休になります。
私たちは、もちろん連休中も仕事をすることになるのですが、農協や役所などは休みになりますので、連休中に何かあったらどうしようかと思っているところです。
2019-04-10 19:41:00
タケノコの販売について
この時期にはタケノコ(竹の子・筍)の販売についてお問い合わせをいただくことが多くあります。
すでに市中には出回っているようでありますが、当園でのタケノコの収穫は、例年おおむね桜が散る頃から始まります。
例年4月上~中旬に収穫はじめとなりますが、本年はいまだに1本も生育を確認できていません。
いつから販売ができるかは、いずれにしても、明確にお答えできるわけではありません。
栽培しているものではない、という特性を、どうかご理解ください。
また、出始めの時期は収穫数はとても少なく、販売してもすぐに売り切れてしまうことが多いです。
もし売っていたら買ってください、というレベルのことしか申し上げられません。おそらく、運が良ければ買えます。
栽培している作物ではありませんので、収穫量の見込みも立ちません。
予約、取り置き、電話でのお問い合わせについては、当園では一切対応しておりませんのでご了承ください。
2019-03-22 17:31:00
google map がおかしいことになっている件
google mapについては、私も毎日のようにお世話になっているのですが、昨晩からおかしいことになっているようです。
グーグルとゼンリンとの間で契約が終了したとのことで、グーグル自身の地図になったとのことです。詳しいことは分かりませんが、明らかに劣化しています。
当園周辺について申し上げますと、まさに当園の自宅内通路が道路として認識されてしまっているようです。
地図上で、「ファームショップ中村園」と書かれている右側の縦ラインは、道路ではなく、自宅内の通路です。
左側の道路は実際にも道路ですが、左側よりも右側が太く書かれていますので、地図だけ見れば右側(自宅内通路)を道路と勘違いされても仕方ないかもしれません。
当園の隣家(尾崎さん)も、同様に自宅内通路が道路と認識されてしまっているようです。その北向かい側の尾崎さんの新家、その東のお寺さん(泉蔵院)も同様です。
また、当園南側のアパート「ルピナス」も、駐車場の通路が道路と認識されてしまっているようです。
同様に、周辺のアパート・マンションでも駐車場の通路が道路と認識されてしまっているところがたくさんあります。
ちょっと使いにくくなりました。
2019-03-10 23:41:00
東京都農総研の研究発表会
3月8日に東京都農林総合研究センターで研究発表会が開催され、聴講してまいりました。
途中、農研機構の杉浦研究員による地球温暖化と果樹生産への影響についての特別講演があり、非常に興味深く聞いておりました。
今後、関東近辺がミカンの主産地になるとの予想もあるようです。
終了後は、いつものように果樹研修生のOB会が開催され、旧交を温めてまいりました。
席上、新卒から3年間勤められた山内研究員が八丈への異動になるとの発表がありました。
OB会じたいは運営がうまくいかず、近い将来には活動を休止することも検討しているところです。
私自身は東京ゴールドの権利関係が今しばらく続くことになりますので、農総研・財団との関係を重視してまいりたいと思います。

