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2020-06-02 23:12:00
キウイフルーツかいよう病の調査を受けました
毎年受けているキウイフルーツかいよう病の調査ですが、本年も5月と6月に1回ずつの予定で東京都病害虫防除所にきていただきました。
岩本所長さんには、いろいろ親身になっていただきありがたく思っております。
本日は、農水省の横浜植物防疫所からも検査官の方が来られ、一緒に見て回られました。
かいよう病については、最近はあまり発生を聞かなくなりましたが、万一発生してからでは影響が非常に大きいですので、引き続き注意してまいりたいと思います。
2020-06-02 22:28:00
新居建築(7) 屋根、筋交い、間柱
5月18日の上棟後、屋根の工事が続きました。
下地になる板が張られ、その上に断熱材、さらに板が張られてルーフィング材が張られました。
瓦が来るのが待ち遠しいです。
小嶋工務店の家は、2階の上に小屋裏(床面積には算入されない)が付くのも特徴の一つです。ですので、普通の家よりは少し背が高い、のかな。その上で作業をされるのですから、私ではたぶん足がすくんで仕事にはならないと思います。
屋根に断熱材が付く、外断熱も特徴です。
外断熱の会社は多くありませんが、ちなみに当初私が建設会社を選ぶ際に、外断熱か内断熱かで最初にふるいに掛けました。
1階、2階には、筋交い、間柱も多数入りました。窓の場所・大きさもこれによって分かるようになりました。
地元産の木材をたくさん使った木造の家を建てたいと思っていたのですが、想像以上にたくさんの木材を使った家になりました。
1階で最大の部屋はダイニングで20畳ありますが、他は8畳程度の部屋が多く、壁にはこれでもかとばかりに柱と筋交いが入ります。トイレなど、小さな部屋は特に目立ちますね。
本日(6月2日)には、略式ですが上棟式を行いました。
小嶋会長、設計の淡谷さん、営業の吉川さん、インテリアの比嘉さんにお越しいただき、大工の齋藤さん、村山さんとともに、2礼2拍手1礼し、四方に酒と塩とコメを撒き、お清めをしました。
2020-05-29 22:17:00
ブドウのジベレリン処理
ブドウの作業が佳境に入ってきました。
この数日はブドウの作業にかかりっきりです。この数日が今年のブドウの出来を決めます。
4,5日前から整房作業を始めました。
ブドウの花は、そのままでは大きすぎるので、下の方の数センチのみを残して花(つぼみ)を落とします。
これは開花直前~開花始めタイミングでやらないと、のちのち房の形が悪くなるので、時期を選んで一気にやります。
整房が済むと、すぐに開花が始まります。
今度は、ジベレリン処理をしなければなりません。
ジベレリンは、ブドウの果実を種無しにするための薬です。
2回処理しますが、1回目は満開期のタイミングで、1房1房見ながら、コップを持って回ります。
写真の液体がジベレリンですが、赤いのは着色料を混ぜているからです。特に赤くする必要もないのですが、クセというか、慣れで入れないと、何となくジベレリンぽくないので、ついいれてしまいます。
合間を見て枝の摘心をしたり、今後は笠掛けをしたりします。
今が一番ブドウで忙しい時期です。上を向きっぱなしになるので、肩や首が痛くなります。
2020-05-25 13:14:00
最近の売り場
最近の売り場です。
野菜・・・大根間引き、ジャガイモ(ワセシロ)、玉ねぎ、サニーレタス、大根
花・・・キンギョソウ、ひまわり、ゆり、カンパニュラ、エゾギク
花が増えてきました。ユリも取れ始めました。この先、夏までずっとあります。
当園は時期によって、野菜の直売所だったり、ブドウ園だったり、ブルーベリーの観光園だったりしますが、
いよいよ花屋と呼ばれる時期が来ました。
野菜では、まもなくキュウリの販売が始まるかと思います。
始めは少ないですが、すぐに増えてくると思います。
その後、トウモロコシ・枝豆などの販売が始まります。
畑では、ブドウの開花期を迎えています。
忙しくなります。
2020-05-19 22:39:00
新居建築(6) 足場設営、上棟
5月18日(月)大安、いよいよ上棟式となりました。
先立つ土曜日に足場の設営が行われました。
使われる部材は、建設用の足場にうまく加工された専用品のようですね。少し雨が降っていましたが、半日程度で設営まで終わらせていただきました。
上棟は、最近は式じたいを行わないことが多いと聞いています。私も何か準備した方が良いのか聞きましたが、お茶菓子を用意したのみで、あとは今まで通りにしておりました(当日は当園の直売所も休みませんでした)。
クレーンの方も含め、6名の職人さんに作業していただきました。
会社からは、現場管理担当の川岡さんのほか、設計を担当していただいた創業者の小嶋会長、営業の吉川さん、インテリアの比嘉さんにもお越しいただき、見守っていただきました。
皆さん、一様に「大きい」と言われます。
小嶋工務店の建設住宅の中でも、かなり大きい家になるようです。
柱が立ち、梁がハマっていく様子を見て、月並みな言い方ですが、家が建っていくことを実感しました。
柱は1階・土台はヒノキ、2階はスギです。TOKYO WOODの刻印のある多摩産材です。
思った以上に柱の本数が多く、それはそれでありがたいと思います。
柱以外は他の品種も使われていますが、木造住宅ならではの樹の匂いがして、いかにも木造住宅なんだなあと思いました。
時おり霧雨の降る中でしたが、夕方6時を超えて、暗くなる前ギリギリに作業が終わりました。改めて見てみると、やはり大きいですね。でも、今の家と同じくらいの坪数なんですが。

