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2018-01-30 23:37:00
キュウリの栽培講習会
小平市野菜組合のキュウリ栽培の講習会が開催されましたので、参加してまいりました。
講師をしていただいたのは、キュウリ専門の種苗会社・ときわ研究所の研究員の方です。
当園ではキュウリはときわ以外の品種(タキイ種苗の「夏すずみ」)をもっぱら作ってきましたのでどうかなと思いましたが、ときわはキュウリ専門ですので、専門的な話が聞けて良かったと思いました。
キュウリはうどんこ病・褐斑病など、病害への抵抗性・耐病性が重要な形質になりますが、耐病性が付くほど、生育適温が高くなり、定植適期が遅くなるということでした。
当園では、おおむね4月下旬に定植しておりますが、病害への耐病性品種ではゴールデンウィーク中や明けが定植が適期のようです(収穫期については、温度が高いので追いつくようです)。
今後については、ときわの品種も候補に挙げて栽培を検討してまいります。
2018-01-20 23:44:00
キウイフルーツの剪定
キウイフルーツの剪定作業が終わりました。
年明け最初の仕事はキウイとブドウの剪定と決めています。
早めにやらないと、雪が降った時に枝の上に雪がたまり、重みで棚が倒壊する恐れがあります。できるだけ雪前にやりたいものです(一昨年11月に大雪があった時は肝を冷やしました)。
キウイフルーツは、本当は夏場にも枝整理をしたほうが良いのですが、当園ではそこまで手間が回らず、伸び放題になっています。この時期の剪定では毎年思い切って枝を落としています。
写真で見ると、相当に落としていることが分かります。
剪定のやり方や理論は、もちろん研修生として習ったのですが、今はあまりこだわりを持たずに、直感で、体が動くようにやっています。いろいろ言う人はいると思いますが、私はあまりこだわりません。
写真1、2枚目が剪定前、3,4枚目が剪定後です。
2018-01-10 22:59:00
東京ゴールドの穂木採取
当園が育成元であるキウイフルーツ「東京ゴールド」の穂木を採取しました。
本日、東京都農林総合研究センターで果樹を担当する杉田交啓研究員が当園に来られ、「東京ゴールド」原木から穂木採取の作業をされました。
この穂木は、日本果樹種苗協会を経て、全国の果樹苗木生産業者へ送られ、苗木として仕立てられます。
採取した穂木の量は重さにして約6キロです。
品種に間違いのないよう、細心の注意を払って作業しました。この作業ももう6年目になるかと思います。
「東京ゴールド」苗木の供給については、全国の主要な果樹種苗業者で販売されていますので、ご利用ください。
なお、当園では苗木の生産はいたしておりません。また、当園が個別に穂木を提供することもありません。あしからずご了承ください。
「東京ゴールド」は登録品種です。種苗法に則った栽培をお願いいたします。
日本果樹種苗協会加盟の苗木生産業者が生産し「果種協の証紙」が添付された苗木であることを確認の上、ご利用ください。この点、ぜひご理解ください。
2018-01-01 00:10:00
あけましておめでとうございます
平成30年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年中は、たくさんのご来園、ホームページの閲覧ありがとうございました。
本年も、お客様に喜んでいただけるよう、栽培・販売に努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、年始については例年1週間~10日程度お休みをいただいています。 ⇒1月8日より再開します。
販売開始については、いずれこの欄で告知いたしますので、よろしくお願いいたします。
キウイフルーツ、サツマイモ、ネギ、ニンジン、大根、里芋、ほうれん草などがあります。
2017-12-31 15:00:00
年末の販売は終了しました
年内の販売はすべて終了いたしました。たくさんのご来園・ご購入ありがとうございました。
年始は、しばらくの期間休業いたします。例年1週間~10日程度お休みをいただいています。再開の際にはまたこちらで告知させていただきます。
皆様には良き新年をお迎えください。

